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落として割ってしまった盆栽鉢を修理しました。
また使えるレベルにまでは修理できたので良いんですけど、接着剤のチョイスを間違ったので自分としてはちょっとだけ納得できない仕上がりになってしまいました。
でもそれも面白いかなと、、、なので結果としては良かったと思っています。
朝の水やりの時に盆栽鉢を落として割る
見てください、この無残な姿を、、、
今朝、新しく買ったじょうろで水をやっていたら、豆梨の盆栽鉢を落として割ってしまいました。
豆梨の伸びた枝先に、じょうろの先端が引っかかってしまったんです。
割れてもくっつければ大丈夫!
盆栽鉢を割ってしまってから数秒は「やばい、、、どうしよう、、、」と動揺しましたが、すぐに「大丈夫、直せばいいや」と切り替えました。
というのも、実は過去にも何度か割れてしまった盆栽鉢やプランターを直したことがあり、また直したものは今でも現役で使えていることもあり、つまり「直せばOK」ということを身を以て経験しているからです。
割れた盆栽鉢を修理する
ということで、盆栽鉢の修理の様子をリポートします。
準備1:中身(苗木)をよけておく
まずは、盆栽鉢を修理する前に、鉢の中身の苗木を他のプランターによけておきます。
今回はこの素焼きのプランターに一次避難です。ちなみにこの素焼きのプランターも一度落として割れたのを修理して使えるようにしてあります。
プランターのサイズがもともと植わっていた盆栽鉢よりも大きいため、あまったスペースには赤玉土を充填しておきます。
準備2:割れた鉢を洗って干しておく
つぎに、割れてしまった盆栽鉢を洗って干しておきます。今日は天気が良かったので、朝洗ってベランダに干しておいたら、、、
昼下がりには乾いていました。これで準備はOK。
修理の様子
修理にあたって揃えたものは、
- 接着剤(陶磁器に使えるもの)
- マスキングテープ(固定用)
- ボロ布(はみ出た接着剤を拭き取る)
ですが、思っていたよりも接着剤が「瞬間・強力」だったので、マスキングテープは使いませんでした。
修理スタート
仮組みをしたら、破片をバラす時に組み立てる順番がわかるように並べます。
すみません。写真を撮り忘れたので参考画像がないのですが、上から順でも、左から順でもいいので、自分で組み立てる順番がわかるように並べておきましょう。
まとめ
これが修理後の姿です。
割れ跡が目立つので好みは分かれるかと思いますが、僕としては「これはこれでユニークさが増して面白い」と感じます。
修理したばかりの生々しさも、盆栽を植え付けてしばらくすれば薄れて馴染んでくるでしょう。割れ跡に苔とかが生えてきたら素敵じゃないですか。
接着剤の選択を間違えたのは反省
しかし想定通りの修理ができなかったのは少し反省、今回は接着剤のチョイスを間違えました。
やはり2液性のエポキシ系接着剤を使うべきでした。
でもまた使えるのでOK
でもまあ、しっかりくっついてはいるようですし、また使えそうなので良かったです。
あまり物事にこだわらないほうが、人生きっと楽しいですよね。
修理前・修理後の比較
最後に修理前と修理後の比較をしておきます。
うーん、使えるようになっただけでも十分じゃないでしょうか?
今日はよく頑張ったので、いつもにも増して美味しくビールが飲めそうです。
今度は瞬間接着剤ではなく、5分で硬化開始するエポキシ系接着剤で陶器の器を修理してみました。
割れた陶器の器を修理する【コニシ ボンド クイック5】こちらの方が仕上がりはきれいですね。