PCR検査を受けてきました【PCR検査体験記】

いわゆる風邪の症状があり、今般の新型コロナウイルスに関する状況下、不安だったので自治体のコールセンターに相談の上、紹介された医療機関でPCR検査を受けてきました。

結果は「陰性」でとりあえず一安心です。

結果的には「よかったねー」ということでしたが、やはり不安でしたし、色々と特別な経験だったので、少しでも誰かの参考になればと思い、レビューしたいと思います。

きっかけ:仕事中に悪寒と微熱

事の発端は仕事中に感じた悪寒です。

夕方に悪寒を感じる

いつもどおり普通に仕事をしていましたが、夕方過ぎに突然腰から背中にかけて悪寒を感じました。

「疲れ」とか「腰痛」とかではなく、明らかに熱が出るときに感じる悪寒です。

普段から、わりと体がだるく感じることはあるのですが、それとは明らかに違うことはわかったので、「まさかコロナでは?」と少し不安に感じつつ、その日は普通に仕事を終わらせて帰宅しました。

帰宅時の電車内で不安を感じる

電車で通勤しているので、その日もいつもどおりに電車で帰宅しました。

当然、自分以外にも乗客がいるわけで、「コロナだったら他の人に感染してしまう可能性もあるかも」との考えが頭をよぎり、後ろめたいような気持ちを抱きつつ帰宅します。

帰宅中は、できる限り他の人と離れるようにしていました。

帰宅後に家族と相談

一緒に生活している家族がいますので、帰宅後も心配はあります。

できるだけ接触をさける

帰宅の途中で「調子が悪い」と連絡はしていましたが、家族の方はそれほど深刻には捉えておらず、いつもと同じような感じでした。

しかし自分としては「もしかしたらもしかする」と感じていたので、できるだけ家族と接触をしないように過ごしたいと説明し、極力離れて過ごすようにしました。

家の中でもマスクをし、いつもよりも消毒と手洗いをこまめにし、部屋も常時換気できるように窓を開けておきました。

帰宅後も比較的強く倦怠感があり、熱を計ったら37度ありました。微熱ですが明らかに普段とは違います。更に喉の奥に違和感もあり、少し不安が高まります。

翌日の行動方針を相談

「微熱を伴う倦怠感があり、喉に違和感がある」という自覚症状を奥さんに相談し、明日の朝の様子をみて自治体のコールセンターに相談してみようと行動方針を決めました。

翌朝早くにコールセンターに相談

翌朝も倦怠感がありコールセンターに相談

翌朝はいつもより早くに目が覚めました。

熱は平熱に下がっていましたが倦怠感があったのでコールセンターに相談します。

電話したのは早朝でしたがすぐに繋がり、自覚症状を伝えてオペレーターの方と相談した結果「とりあえず病院で診てもらいましょう」ということになり、コロナ対応可能な最寄りの病院を紹介してもらいました。

「かならず予約をしてから行ってください」ということで、病院の電話受付開始時刻まで自宅で待機します。

その間に食事などを済ませます。食欲は普通で味覚障害・嗅覚障害もありませんがやはり不安でした。

家族も自宅待機

この時点では自分には陽性の可能性があり、家族には濃厚接触者の可能性がありましたので、自分も含め家族全員が仕事なり学校なりを休むことにしました。

最寄りの指定病院で診察

コロナ対応のコールセンターで紹介された病院で診察とPCR検査を受けました。

まずは診療予約

紹介された病院の予約受付時間と同時に電話をし、診察予約をとります。

コールセンターから紹介された旨を伝え、自覚症状があること説明すると、

  • 他の患者と接触しないよう個室での診察になる
  • 入り口も別になるので病院についたら外から電話する
  • PCR唾液検査に備え、飲食や歯磨きをしない
  • マスクをして来院する
  • 公共交通機関を利用しない

という注意事項の説明を受けます。

入り口も別、個室での診察

予約時間の少し前に病院前に到着し少し待機します。

時間ちょうどに電話するとすぐに防護服を着た看護師さんが迎えに来てくれ、個別診察室の小さな掃き出し窓から入室するように案内されます。

診察室に入るとそこで保険証を渡します。

個別診察室の中には小さなテーブルと椅子があり、テーブルの上にはアクリル板で囲われた箱があり、箱の開口面に向かって患者が座ります。

室内には空気清浄機があり、もちろん部屋の窓も開けられています。

PCR検査を受ける

医師の診察を受けてからPCR検査を受けました。

所見は軽い風邪だが

個別の診察室で少し待機した後、防護服を着たお医者さんがやってきました。

一通りの問診の後、「診察の結果としては軽い風邪の症状だと思われるが、念の為PCR検査を受けましょう」ということになり唾液を採取します。

PCR検査の検体採取方法は「鼻から採る」「唾液から採る」の2種類があるようで選ぶことができました。鼻から採る方法は痛くて苦手だったので、唾液からの採取を選べてよかったです。

検査に関する説明を受ける

唾液を採取しつつ、お医者さんからこの後の説明を受けます。

内容は、

  • 検査結果は早ければ当日夜、遅くとも翌日夕方にはわかる
  • 陽性の場合、個人情報を保健所に伝える
  • 陽性の場合、保健所の指示に従うこと
  • 陰性の場合も油断せず経過観察が必要

というようなことでした。

会計、薬局も隔離されていた

唾液の採取が終わり、診察が終了。

医療費のお会計もその別室で済ませ、入室したのと同じ掃き出し窓から退室します。来院から他院まで、他の患者さんとは隔離された状態でした。

軽い風邪の症状があったので薬も処方されたのですが、病院から調剤薬局へ直接連絡してくれて、薬局の外で薬の受け取りができました。

薬局の外で待つことしばし、防護服を着た薬剤師さんが薬を持ってきてくれ、その場でお会計も済ませて帰宅します。

診察が終わったことにとりあえずホッとしつつ、なるべく他の人に近づかないように気をつけながら帰宅しました。

当日の夜に検査結果の連絡

帰宅してからはやはり少し不安になりながら過ごしていましたが、その夜の早い時間に医師から連絡ああり陰性とわかりました。

当日のうちに連絡があった

「遅くとも翌日の夕方までには結果がわかる」と言われていたので、当日中の連絡はないかなと思っていましたが、当日の夜、早めの時間に診察してくれたお医者さんから電話がありました。

まず本人確認があり、その後結果の告知。

結果は「陰性」でした。電話があってから結果を聞くまでは自分でも意外なほどドキドキしていましたが、とりあえず安心しました。

しかし、一度陰性でも再度検査をすると陽性がでることもあるので、油断せずに経過観察をし、症状が長引いたり悪化した場合には連絡をするようにとの説明を受けます。

家族にも報告しまずは一安心

すぐに家族にも報告し、とりあえずは「良かったねー」ということでホッとしました。

これでそれぞれが仕事なり学校なりに行くこともできますので、普段の生活に戻ることができます。

「もし陽性だった場合どうしようか?」と、自分も家族もすくなからず不安だったので良かったです。

まとめ

最後に今回の経験についての感想をまとめます。

行政や医療関係者に感謝

今回の自分のケースに関しては、自治体のコールセンターへの問い合わせから医療機関での診察・PCR検査、薬局での薬の受け取り、検査結果が出るところまで非常にスムーズでした。

「コロナかも?」という可能性がある患者への対応は通常よりも手間も時間もストレスもかかると思うのですが、皆さん親切に丁寧に対応してくれました。

色々とネガティブなことを言われることもあるのかもしれませんが、今回のことで皆さんがそれぞれの場所で頑張ってくれていることを実感しました。

本当にありがとうございます。

早めの行動が大切

今回自分は軽めの症状で診察と検査を受け、結果が陰性だったわけですが、違和感を感じた時点で行動してよかったと思っています。

軽症または無症状でも感染を広げてしまう可能性もあるので、何か少しでも「普段とは違う」「調子がおかしい」と思ったら、とりあえず然るべきところに相談をしてみるべきです。

その結果が陰性であれば、「良かったね」で済みますし、陽性だった場合はそれ以上の感染拡大を食い止めることにも繋がります。

やっぱり健康に暮らすことはとっても大切だと思います。特に場合によっては命に関わることについては、何にも増して優先して考えるべきで、リスクを最小限に留める努力をすべきだと思います。

その結果が「取り越し苦労」でも「心配しすぎ」でも良いじゃないですか、「転ばぬ先の杖」「命あっての物種」ですよ。本当に。

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