無印の竹箸(菜箸)のレビュー

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無印の竹の菜箸を買いました。

安価で使いやすく手入れもしやすいので今のところいうことなし。すでに買い足しも検討中です。

購入のきっかけ

以前から使っていた菜箸の先端が全て折れてしまいました。

もっとも折れてしまったのは先っぽだけなので、いっそのこともう片方も折って長さを合わせれば使えなくはないのですが、実際にそうして使ってみるとイマイチしっくり来ません。

ということで新調することに。

無印の売り場ではシリコンの菜箸も検討したのですが、触ってみた感触が想像していたよりも柔らかいのが好きになれず、こちらの竹箸の方を選択しました。

竹の方は150円と値段も安かったですし、シリコンの方は690円しますからね。

仕様

素材天然竹(ウレタン塗装)
サイズ30cm

特徴は、「とにかくシンプル」ということに尽きると思います。

飾り気のない、四角に切り出された竹の箸です。

表面はウレタン塗装されているそうですが、一見「何か塗ってある」という感じはしません。

一般的に「菜箸」というと柄の方が塗られていたり先端の方に溝があったりしますけど、そのイメージからすると随分素っ気無く感じるかもしれませんね。

また全長が30cmということで、以前使用していた菜箸よりも数センチ短かいです。

「短めの仕様なのかな?」と思いましたが、30cmというのは菜箸として標準的な長さらしいです。

ということは、ずっと使っていた菜箸の方が少し長めのサイズだったということですかね。

感想

では実際に使ってみた感想を。

麺をすくうのに良い

使い始めに乾麺をゆでたのですが、以前に使っていた菜箸よりも麺をすくいやすいです。

形状が四角なので、割と角がしっかりと残っているので麺がすべりにくいのかなと思います。

扱いやすい

以前から使っているものに比べて長さが短く、また重さも軽いので操作性が高く扱いやすいです。

上述の「麺がすくいやすい」という点についても、箸の形状だけでなく、この操作性の高さも関係があると思います。

反面、使い始めはその短さや軽さを物足りなく感じる部分もありましたが、すぐに慣れました。

慣れるととても使いやすくて良いです。

溝がなく洗いやすい

毎日台所に立つ主夫からすると洗いやすさ、つまり手入れのしやすさは非常に重要です。

その点でこの竹箸は全身が平坦で凸凹がなくとても洗いやすい、というか洗うことに対する気持ちがずいぶん楽になりました。

以前から使っているいわゆる一般的な菜箸には先端に複数溝があり、その溝を特に意識して洗っていたわけではありませんが「この溝は洗えているのかな?」と気にはなっていました。

つまり実際の手間としては変化はないのですが、精神衛生において見逃せない改善効果があると思われます。

溝がなくて丈夫ではないか

確たる根拠があるわけではありませんが、これまでの経験と事実に基づいているので全くの当てずっぽうということでもありません。

以前から使っている菜箸はその全てが先端の溝の部分で折れてしまいました。

「溝がなければ折れないのか?」と問われれば、溝がなかったとしてもいずれは劣化して折れてしまうのかもしれませんが、「その時」はもう少し後ではなかったかと思います。

同じくらい劣化した菜箸があったとして、先端に溝があるものと溝がないものを比べた時、やはり溝があるものの方が折れやすいといえるでしょう。

ということは溝のないこの竹箸は「より丈夫である」と考えて良いと思います。

まとめ

という感じで色々と書きましたが、結論としては「手頃な価格で使いやすい」「シンプルで良い」というところかなと思います。

正直言うと、使い始めはシンプルすぎるところや短くて軽いところなどの以前の菜箸との相違に違和感を感じました。

しかし使ってみると、相違はあれど劣っている部分はないということがわかり、それを150円という安価で購入できたことも手伝って非常に満足感が高いです。

今は二組だけですが、もう少し買い足しても良いかもしれません。皆同じ形なのでセットを入れ替えても気にせずに使えるのも良いですね。

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