無印の楕円こたつのレビュー

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冬に備えて無印良品の楕円こたつを購入しました。

我が家は20年近くこたつのない生活をしてきたので久しぶりですが、やはり良いものですね。

無印良品の楕円こたつ

まずは我が家の設置状況をご覧ください。

生活感に溢れていて申し訳ありません。

もっと綺麗な画像を見たい方は下記リンクより無印のサイトにてご覧ください。

ちなみに、こたつ一緒に無印のこたつ布団とラグも買いました。

またフローリングに直接ラグを敷くのではなく、ニトリのタイルカーペットをフローリングに設置してからラグを敷きました。

木の床に直接ラグを敷くよりも暖かく柔らかくなるし、敷設も簡単でズレないので、同じような状況の人がいたらおすすめします。

こたつのサイズ

布団をどけた状態がこちら。

外寸 幅134cm 奥行き77cm 高さ35cm

幅と奥行きは天板の一番出ているところ、高さは天板面までのサイズです。

13インチのノートPCを置くとこんな感じです。

僕はこの席でブログを書くことにしていますが、スペース的に問題ありません。

我が家は4人家族ですが、みんな揃って食事をしても手狭に感じることはないですね。

足の間(長辺)約83cm

こたつの広い方の足の間(長辺)は約83cmあります。

大人2人がこの足の間にきっちり入ろうとすると窮屈なので、それぞれ足を跨ぐようにして席に着くようにしています。

それで別に座りにくいという感じもしないので大人4人余裕です。頑張れば6人行けそうです。

足の間(短辺)約43cm

こたつの狭い方の足の間(短辺)は約43cmあります。

僕は中肉中背(身長約175cm、約体重70kg)ですが、あぐらをかかなければ余裕を持って足の間に体が収まります。特に窮屈と感じることはありません。

足の位置は気にならない

購入してみて良い意味で意外だったのですが、こたつの足の位置はあまり気になりません。

購入を検討している段階では「長辺側に2人並んで座れるかな?」とか「短辺側に座ったらきついかな?」とか、結構こたつの足が邪魔になるんじゃないかと心配だったのですが、それは取り越し苦労でした。

こたつの足を結んだ四角形よりもこたつの天板の方がだいぶ大きいので、こたつの足の間に入らなくても大丈夫というか暖まれるようにできています。

僕は短辺側の席に座る時にあぐらをかきますが、足の外側で収まってしまうので、こたつの足を邪魔に感じることはありません。

このあたりは昔ながらの正方形のこたつとはだいぶ感じが違うのではないかと思います。

座卓としても使える

こたつ布団をはがしてしまえばローテーブル、座卓としても使えます。

ふとん無しで使う場合、天板をネジで固定できるようになっているのでずれたりする心配もありません。

ヒーター部について

これがヒーター部です。

特徴としては厚みが2cmくらいしかないのでこたつ内部が広く、足を入れたときにヒーター部が邪魔になりません。

上の画像は加熱状態ですが見てわかるように赤く発光しませんし、ヒーター部分を触ってもそれほど熱くありません。

ヒーターに繋ぐコードは簡単に外せます。

これがコントローラーです。

入切だけでなく、温度調整ができるのが良いですね。

足は取り外し簡単

こたつの足はねじ式なので簡単に取り外しできます。

足の裏には、床が傷つかないようにフェルトのようなものが貼ってありました。

価格:税込¥24,900円

楕円こたつ本体の価格は税込¥24,900円でしたが、こたつ布団と敷物も一緒に購入したため、送料含めた合計が5万円弱でした。

こたつセット購入金額

楕円こたつ本体¥24,900円
こたつ布団¥9,990円
敷物¥9,490円
送料¥2,500円
合計¥46,880円

なかなかの出費でした。

こたつ布団と敷物はどちらも茶系の「ダークベージュ」を選択、敷物は一番大きな205xs245サイズのものにしました。

選んだ理由

以前無印の店舗でコタツを見たときに「すっきりしてて良いな」と思った覚えがあり、無印のネットショップを見たら良さそうだったので決めました。

一応、他の店(実店舗もネットも)でもコタツを見てみましたが、そもそも今時はこたつの扱いが少ないですし、あったとしても気にいるものはありませんでした。

ちなみに、購入したこたつは実物を見ていませんが、今までも無印の家具を使ったことがあるので特に心配なく購入し、予想通りのこたつが届きました。

感想

実際に届いて使ってみた感想を。

梱包がでかい

届いたときの梱包された状態(荷姿)は思ってたより大きかったです。

大きかったですけど、普通の住宅ならば室内に入らないということは無いんじゃないかと思います。

そういえば緩衝剤は発泡スチロールではなくダンボールでした、脱プラスティックですね。

組み立ては簡単

組み立てといっても、足をねじ込むだけなので簡単です。

注意点をあげるならば、足をねじ込む金具がやや斜めになっていることくらいですね。(足が八の字になるように金具に少し角度がついている)

足をねじ込んだら、こたつ布団をかけてから天板をのせれば完成です。

思ってたより小さい

これは単に印象の話なのですが、思ってたよりも小さく感じます。

だからといって狭く感じるかというとそうではないので、デザイン的にすっきりまとまっていると好意的に捉えています。

デザインが良い

シンプルですっきりとしていて気に入りました。

天板の色や木目の感じもとても良いと思います。

ヒーターが出っ張ってない

上でも触れましたが、昔のこたつのようにヒーターが出っ張っていないのが良いですね。

また熱源が覆われているようで、人体が触れる可能性がある部分は「熱い」と感じるほど熱を持ちません。

邪魔にじゃないし、安全だし、こたつも進歩してるんだなと感じます。

まとめ:冬が楽しみ

何年もこたつの無い生活をしていたので、その快適性などにいささか懐疑的でしたが、実際に使用してみるとやはりこたつは良いものですね。

まず暖かいですし、椅子やソファよりも寛げます。そのせいか、こたつ導入以前にくらべ、家族の距離が近くなったようにも感じます。

これでこの冬どれくらい快適に過ごせるか楽しみです。

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