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長く愛用しているGLOBALの包丁について。
ステンレス製の一体型なので丈夫、丸洗いできるので清潔な状態を保ちやすい包丁です。
切れ味以外はほぼ劣化せず、その切れ味も簡易シャープナーやメーカーでの研ぎ直しでメンテナンス可能。
一生物の道具です。
GLOBALとは
知っている人も多いと思います。ステンレス一体型のオシャレなあの包丁です。
詳しくはこちらのメーカーサイトでどうぞ。
購入のきっかけ
今から20年以上前、結婚してすぐに買った包丁は柄がプラスティックでした。
柄を分解して洗える構造でしたが、数年使っているうちに汚れが落ちなくなり、刃の切れ味も悪くなったところで買い替えたのがこのGLOBALの包丁です。
GLOBALを選んだのは、ステンレス一体型で刃と柄の継ぎ目がなく、長くきれいに使えそうだったからです。
もちろんかっこいいデザインも魅力ではありました。でも一番の理由は、丸洗いしてしまえば簡単にきれいになるメンテナンス性の高さでした。
以前使っていた包丁も割と手入れをしていたのですが、どうしても柄の部分の汚れが落ちなかったり、錆びてしまったりしました。
そういうところを解決したかったのだと思います。
我が家には3本ある
我が家にはGLOBALの包丁が3本あります。
G-4 文化(18cm)
この文化包丁を一番はじめに買いました。
ずいぶん使っていたのですが、すっかり切れ味が鈍くなってしまい、いまはめっきり出番がありません。
近々研ぎ直しに出そうと考えています。
小回りが効くタイプではないので、1本で済ませたい場合に買う包丁ではないですね。
GS-3 ペティーナイフ(13cm)
確か2番目に買ったのがこのペティーナイフです。
小さめとはいえ、そこそこの大きさなので、これだけでも一通りのことはできますが、カボチャを切るのはすこし辛いですね。
G-46 三徳(18cm)
一番後に買ったのがこの三徳包丁です。
キャベツや白菜などの大きな葉物から硬い根菜、肉類まで使えますし、大根の皮むきも快適です。
持っている3本のなかではこの三徳包丁が一番万能なので、はじめに買うとしたら一番おすすめです。
気に入っているところ
丈夫
一般的な包丁の弱点は柄の部分ですが、GLOBALは刃から柄まで耐久性の高いステンレスで一体形成しているため、その弱点がありません。
おそらくですが、古くからの刃物メーカーにはこの革新的な包丁は作れなかったと思います。
ステンレス製品メーカーとして創業した吉田金属工業だからこそ、作ることができたのではないでしょうか。
手入れが楽
使用後は刃の部分から柄までをスポンジで丸洗いできるから楽、しかも清潔です。
全身がステンレス製なので錆びないし、とても清潔感がある。
一般的な包丁の場合、宿命的に刃と柄の継ぎ目に汚れがたまり、さらに柄の部分から劣化してくることを避けられません。
しかしこのGLOBALはステンレス一体成型で継ぎ目がないため、そういった宿命とは無縁です。
デザイン性が高い
とてもデザイン製が高く、オシャレでかっこいいので使っていても気分がいいです。
全体のフォルムが美しいし、個人的には柄の部分の黒ドットが気に入っています。
他社製ステンレス一体型の包丁とは一線を画しているのではないでしょうか。
長く使える
「丈夫」で「手入れが楽」で「デザイン製が高い」結果として長く使えます。
切れ味が鈍ったらシャープナーで簡易的に手入れできますが、メーカーに依頼すれば職人さんが新品同様の切れ味に研ぎ直して送り返してくれます。
一生もの
購入当時も割と高いと感じましたが、今回メーカーサイトで価格を見たところ、当時の倍近くの価格になっていて驚きました。
しかしそれだけの価値があるものだと思うので、自分の持っているものの価値があがったようで嬉しくも感じています。
我が家のGLOBALの包丁は、一番長いもので10年以上使っています。
切れ味は鈍っていますがその他の部分はまだまだなんともありません。研ぎ直してもらって切れ味が復活すれば、まだまだずっと使えます。
定期的に手入れをすれば一生使えるはずです。
ということで、今度包丁を買うときもGLOBALが良いなと思っています。菜切りが使ってみたいですね。
文化包丁を研ぎ直しに出し、新品のような切れ味になって戻ってきました。
GLOBALの文化包丁を研ぎ直してもらった