グレゴリー レイブン18の後継モデルを探す

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2年ほど前に購入したグレゴリーレイブン18、

グレゴリー レイブン18レビュー【GREGORY RAVEN18】通勤OKのランニング用バックパック

このシリーズは現在販売していないようなので、後継モデルと言えそうなものをいくつか探してみました。

結構良さそうなのがいくつかあります。

きっかけ

購入してから全く不満なく使い続けているグレゴリーのレイブン18。

外出する時はこれを背負って行くか、あるいは手ぶらで出かけるかという感じです。

とはいうものの、さすがに2年間毎日のように背負っていると、

「たまには気分を変えてみたいかも」

とか、

「そろそろ、もう一つくらい新しいバッグを買っても良いのでは?」

などと考えたりするもの。

じゃあ今はどんなのがあるのかな?やっぱり買うならグレゴリーのが良いな、レイブンの新しいのが出てたら嬉しいな!などと軽く気分を浮かれさせながらグレゴリーのサイトを見てみると、、、

どうやらもう、レイブンシリーズは販売されていないようです。

「そっか、、、もうないのか、、」という寂しさと、自分はもう販売していない廃盤品を所有しているのだというちょっとした誇らしさを感じつつ、サイト内を似たような商品はないかと探してみると「これは良いかも」というものがいくつかあるではないですか。

僕は現在2年目を迎えた無収入の無職なのですぐに購入するわけにはいきません。

しかし自分の思考を整理し嗜好を確認する意味で、またいつか訪れるであろう「その時」に備えるためにも、レイブン18の後継にふさわしいバッグをリストアップしてみることにしました。

条件設定

何をして「レイブン18の後継にふさわしい」とするかについてですが、以下の3点で評価します。

  1. 容量が18±5以内
  2. 色は黒
  3. 走れそう

この条件で絞り込めば自ずと近いものにたどり着くはず。

レイブン18の後継モデル候補

アレン20

まずはアレン20。

シンプルなデザインがいい感じです。

黒一色にロゴだけが浮かび上がるところはレイブンに近い雰囲気があります。

容量が20ℓあり、内部にPC用のスリーブがあるので通勤・通学に良さそうですね。

しかし、腰のストラップがないので走るには少し物足りないかも、、、という気がします。

全体的にはシンプルで良い印象。

ミコ20

次はミコ20。

シルエット的に一番レイブンに近いのではないでしょうか。

腰ベルトのジッパーやサイドのメッシュポケットなど、各種収納も充実しており頼もしく感じます。

しかし黒の配色がもう一つなのか、、、少し野暮ったく感じるのが残念です。

この辺りは好みの問題かもしれませんが。

ルーヌ20

3つ目はルーヌ20。

シンプルながら非常に洗練されたデザインですね。

ランやトレイル用ではないので走るのにはベストではないかもしれませんが、その分日常使いには一番向いているように思います。

黒もいいですけど、ネイビーのもとても素敵です。

レイブンの後継モデル一番手か?といわれれば違うかもしれませんが、他モデルにはないコンセプトと高いデザイン性が魅力。

「ちょっと使ってみたい」と思わせるモデルですね。

イナーシア18

4つ目、イナーシア18。

オーソドックスでキレイ目なバックパックという印象。

スーツ姿にもよく似合いそうです。

内部のハイドレーションスリーブにはPCも入るらしく、オフィスからトレイルまで対応可能ではないでしょうか。守備範囲が広いですね。

腰ベルトもついており活動時のフィット性・安定性も高そう。

これという欠点が見当たらない優秀なモデルですが、逆に平均的すぎてそこが物足りなく感じるかもしれません。

アリオ18

5つ目、アリオ18。

配色とデザインがとても良く、山や川に行くわけではないが気分が盛り上がりそう。バックパックにとってそういう「ワクワク感」は大事ですよね。

「日常遣いにはちょっと向かないかも?」と思わせるところがとても良いと思います。

このモデルはもう少し大容量サイズもあるのですが、僕ならあえてこのサイズを選んで細いシルエットを楽しみたいです。

PCは入らないかもしれませんが、そんなことはどうでも良いと思わせる魅力があると思います。

腰ベルトがないので走ると背中でバタバタするかもしれません。

でもそれならば適当な紐で腰のあたりを縛っておけば良いと思う。

というように、多少不便なところがあっても使ってみたい!と感じさせるモデルです。

ナノ20

最後6つ目はナノ20。

腰ベルトも付いており機能的には不自由なさそうですが、その分どこか物足りなく感じてしまうのは僕だけでしょうか。

デザインも悪くないのですが、、、、このモデルならば黒でない色を選びたいかも。

とはいえグレゴリーのバックパックなので使い心地は快適そうですが、レイブンの次に使いたいかというとあまりそうは思えない気がします。

番外:ナノスリング

番外編として、ナノスリング。

容量も5ℓと小さく、形も違うのですが「ちょっと欲しいかも」と感じたのがこれでした。

必要なものだけ持って出かけるのに良さそうですし、ストラップをギュッとフィットさせたら走っても暴れなさそうな印象。

肩紐のジッパー部にスマホが入るのか気になりますが、入らなくてもまあ良いかと思わせる魅力はあります。

まとめ

結論としては、近いのはミコだと思います。

機能、サイズ、デザインなどを総合的に考えると、レイブンシリーズの後継としてふさわしいのはミコシリーズだと思います。

サイズ展開もバリエーションがあり、男女年齢問わずに使えそうなのも良いのでは。

しかし僕が実際に買うならば、欲しいのはルーヌかアリオです。この二つのモデルのデザインコンセプトにはとても面白さを感じます。実物を見てみたいし、触ってもみたいし、使ってみたいと思います。

だけど、機能的に考えるとやはりミコも捨てきれません。

悩ましいところですが、、もし通勤に使うならばルーヌを選ぶと思うけど、足ったり歩いたりするのに使うならばアリオかミコ、というところが落とし所になりそうに思います。

追記:GREGORYのショップに行きました

この記事を書いた後日、横浜に出掛けたついでにみなとみらいにあるショップを見てきました。

リストアップしたものの中で見つけられたのはルーヌだけでしたが思ってたよりも良かったです。

デザインが洗練されていて生地の質感も良いです。

それから、実物を見て良いなと思ったのはこちらです。

ナノスリングよりも大きくて汎用性が高そうかなと思います。

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