KOKUBOの床まで洗えるバススポンジのレビュー

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風呂そうじ用のスポンジがヘタってきたので行きつけのセリアを物色し、今までとは違う感じのものを使ってみようと選んでみました。

泡立ちは良くないのかな?と感じますが、浴槽はちゃんときれいになっているように思います。

床まで洗えるバススポンジ

こちらは購入後2週間ほど使用したスポンジの画像です。

サイズは普通のバススポンジのサイズだと思います。

特徴

両面が特殊素材

まず、両面が特殊素材になっていることです。

こちらの青い面は「アクリル不織布」。

「汚れを水だけでピカピカにするアクリル繊維を使用しています」とのこと。

こちらの白い面は「立体ブラシ」。

「スポンジではキャッチできない凹凸面に残った汚れをカキ出します」とのこと。

触った感じはスポンジよりも硬いです。

マジックテープのフック面をイメージすると近いかもしれません。

マジックテープほど毛足が長くなく硬くもありませんが、素材感は割と近いと思います。

持ちやすい、くびれた形

画像で見てわかるかと思いますが、中央にむかってくびれた形をしています。

しかも左右非対称にくびれているので確かに持ちやすい気がします。

感想

実際に使ってみた感想を。

泡立ちはよくない

いわゆる普通のバススポンジに比べて泡立ちは良くありません。

しかしこのスポンジの不織布面(青い方)は「汚れを水だけでピカピカにする」らしいので、それほど泡立ちは必要なのではないかと思います。

現に我が家の風呂は十分にきれいに保たれていますので。

とはいえ、少し前まではいわゆる普通のスポンジでたっぷり泡だてて風呂掃除をしていたので物足りなさは感じます。

立体ブラシが気持ちいい

浴槽や洗い場の床などの凹凸面は立体ブラシで磨いていますが、ジャリジャリした感触で気持ちがいいです。

また、これは気のせいかもしれませんが、いわゆる一般的なバススポンジよりもきれいに磨けているような気がしています。

不織布面は毛羽立つ

青い不織布面は結構毛羽立ちます。毛玉ができます。

アクリル繊維なので仕方がないのでしょう。

毛玉ができたからといって風呂掃除ができないわけではないので、あまり気にせず、時々毛玉を取り除きながら使っています。

立体ブラシに色々つく

そうじをしていると立体ブラシ面(白い方)に色々くっついてきます。

色々というのは、主に「髪の毛」と「青い毛玉」で、青い毛玉は不織布面から抜け落ちたものです。

使う洗剤の量が減った

「水だけでピカピカ」「泡立ちが良くない」ということで洗剤を使っても無駄かなと思い、以前に比べて使用する洗剤の量が少なくなりました。

それで十分洗えているようなので、まあいいかなと思っています。

まとめ

感想の内容はいいものばかりではありませんが、使い心地には概ね満足しています。

そもそも100円ショップで買った消耗品ですし、あれこれ不満を述べたらバチが当たりそうです。

風呂掃除に使用する洗剤の量が減ると家計と環境への負荷が減りますし、立体ブラシで風呂の床をジャリジャリ洗う感触は爽快感があります。

メーカーの公式販売サイトでは税込214円で売っているようですが、こういった工夫のある商品をその値段で販売しているとは、並々ならぬ企業努力があるのでしょう。

感謝です。

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