愛用のランニングシューズナイキ レボリューション4のレビューがボロくなったので、ナイキのエアズームウィンフロー7購入しました。
同じくナイキのレボリューション5と少し迷ったのですが、ショップで試着したところ履き心地が明らかに違いました。
特にクッション性が違い、またとても軽く感じるシューズです。
デザイン
ちょっと近未来的、というか、、若干ガンダムっぽくないですか?
僕は嫌いじゃないです。
メカニカルな要素を程よく取り入れてかっこよくまとまっている、と思います。でも「好きじゃない」という人もいるんじゃないでしょうか。
ソール(靴底)の色が蛍光グリーンみたいな緑色なのも、悪くないです。
サイズ
普段よりやや大きめの28cmを購入しました。
というのも、いつも履いている27.5cmの在庫がなかったため、「じゃあ」という感じで仕方なく試着してみたら、いい感じだったんですね。
普段の生活で履き、何度か走ってみましたが問題ありません。むしろ余裕があっていい感じです。
重さ
一足290gです。タニタのクッキングスケールで実測しました。
今まで履いていたレボリューション4と比べると約50g重いのですが、手にとってみた感触としてはむしろウィンフロー7の方が軽く感じます。
シューズ全体のバランスが良いので、実際の重さよりも軽く感じるのだと思います。
機能性
クッション性抜群の分厚い靴底
まずはなんと言っても特徴的なのが分厚く、クッション性のある靴底です。
文字通り、バネのように弾みます。どのくらい弾むかと言うと、はじめて履いた人は間違いなくみんな驚くと思います。
高さのある踵
シューズの踵のトップ位置が高く、アキレス腱の方までしっかりサポートされます。
その分ホールド感が高まり、ランニング時のパワーロスが少なくなる効果が期待できます。
メッシュ素材で通気性が良い
ボディはメッシュ生地で構成されているので通気性が良く、暑い季節には快適です。しかし、メッシュなので雨の日などに履くとすぐに靴の中まで水がしみてきそうです。
剛性のあるボディ
レボリューション4に比べて、ボディの素材がしっかりしているため、靴全体がよれにくい印象。ランニング時にも、シューズ本来の形をキープできるように考えられているように感じます。
左右に張り出し気味のソール
足の親指と小指の付け根の部分のソールが、やや左右に張り出しており、足全体が包まれるような感触の履き心地で安心感があります。
感想
このウィンフロー7については驚いたことが2つあります。
それは「軽さ」と「クッション性」です。
まずはじめに、ショップで手にとった時の軽さに「何だこの軽いシューズは」と驚きました。
しかし購入後に実測してみると、今まで履いていたシューズのほうが軽かったことがわかり、意外な感じがします。
「軽い!」と感じたのは、シューズの構造と素材がそれだけ優れているからなのでしょう。
次に履いてみてクッション性の高さにとても驚きました。
はじめて歩いた時は、誇張抜きにして「靴底にバネがついている」と感じたほどで、歩くとボヨンボヨンします。この感覚は今までになかったですね。
走ってみても確かに弾むような感覚があり、足への負担も少ないようです。
レボリューションシリーズよりも高額ではありますが、それだけの価値はあると思います。
追記
購入から2年と少し経ってから、靴紐を「結ばない靴紐」に交換しました。非常に快適です。結ばない靴紐(ゴム製)のレビュー(RJ-Sport)靴紐は解けやすくなってしまったので交換しましたが、その他はまだまだ全然問題ない感じです。すばらしい耐久性。