GLOBALの文化包丁を研ぎ直してもらった

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手入れを怠りなまくらになっていたGLOBALの文化包丁を、製造元の吉田金属工業株式会社に送って研ぎ直してもらいました。

10日弱で帰ってきた包丁は新品のような切れ味に戻っており、さらに気になっていた細かい傷まできれいになっていました。

今回かかった費用は税込1850円。対応は丁寧で流れもスムーズ、この金額でこれだけのサービスを受けられて大満足です。

研ぎ直してもらう前

研ぎ直す前の状態

我が家にあるGLOBALの包丁のなかで最初に買ったのがこの文化包丁です。

ちゃんと手入れをしていなかったためすっかり切れ味が鈍ってしまい、肉がまったく切れなくなっていました。

また純正でない簡易シャープナーを使っていたためか、刃先近くに無数の細かい傷がありました。

この傷は切れ味とは関係ありませんが割と目についていたので、切れ味と一緒にきれいになったら良いなと思っていました。

研ぎ直してもらった後

研ぎ直しから戻ってきた状態
細かい傷がきれいに消えている

まず、切れ味については新品同様に復活して戻ってきました。

刃を指先で触ってみた感覚が研ぎ直しに出す前とはまったく違いますし、もちろん生の鶏肉も豚肉も良く切れます。

それから刃先近くの細かい傷もすっかり消えていました。研ぎ直しの際に一緒にきれいにしてくれたのでしょう。ありがたいです。

少し深めの傷がいくつかあったようで、それは残っていますが気になりません。そこまできれいにするとなると「研ぎ直し」とは話が違ってくると思います。

返送時の外袋

戻ってくる時の梱包も丁寧で、手紙とリーフレットまで同封してくれており、とてもいい気分になりました。

研ぎ直しの依頼について

丈夫なダンボールに挟まれていた

かかった期間

依頼・発送した日を0日目として、9日目に戻ってきました。

依頼したのが夏休みにかかりそうなタイミングだったので、もう少し日数がかかるかなと予想していましたが、思っていたよりも早く戻ってきてうれしいです。

所要日数については先方の工場の忙しさや暦にも影響されるのでその都度違うとは思いますが、できるだけ早く戻せるようにやってくれてるんだろうなという感じはします。

かかった費用

今回かかった費用は、研ぎ直し代1100円と発送料750円の合計で税込1850円でした。代引きでの支払いで、今回はヤマトで届き現金で支払いました。

先方へ送る送料は依頼者の負担、返送時の送料と代引き手数料は送り先が1カ所の場合に限り先方の負担だそうです。

サービスに対するコストパフォーマンスは非常に高いと思います。

依頼の流れ

刀身は厚紙に覆われていた

研ぎ直しを依頼する際のおおまかな流れは以下の通りです。

  1. 依頼フォームから依頼し包丁を発送する。
  2. 先方に着いたら納期と代金の見積もりメールが届く。
  3. 研ぎ直し作業が終わったら先方から出荷され、発送メールが届く。
  4. 荷物が届いたら代金を支払って受け取る。

代金と納期の見積もりメールが届いた際、希望の受け取り日時を確認してくれました。

とても丁寧に対応してくれたので安心してお願いできました。なにか気になるところがあったとしても聞きやすい感じです。

また研ぎ直し完了後、出荷されると発送メールが届きます。

そのメールには代引き料金の支払い方法が買いてあり、今回は現金のほかクレジットカードやデビットカードでも支払えたようでした。

まとめ

同封されていた手紙とリーフレット

まず、仕上がりには非常に満足しています。

依頼から受け取りまでの流れはスムーズで対応も丁寧、2000円以下でこのサービスが受けられるのは幸せだと感じます。

そして、「もっと早く研ぎ直してもらえば良かった」とも感じています。こんなに満足感の高い研ぎ直しサービスを今まで体験せずにいたのが損した気分です。

これを教訓として、今後は切れなくなる前に研ぎ直しに出すように心がけようと思います。

GLOBAL 研ぎ直しサービス

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