無職男性(49歳)の主夫生活について

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故あって半年ほど前から無職&主夫生活をしています。

生活スケジュール

まず50歳近い無職男性の主夫生活がどのようなものか?

平均的な1日の過ごし方をご紹介したいと思います。

平均的な1日のスケジュール(平日)

6:00
起床
家族の出勤・登校に間に合うよう朝食と弁当を用意する。
7:00
朝食
出勤前の妻とテレビを見ながら食べる。
8:00~10:00
掃除・洗濯
洗濯機を回しつつ掃除をする。ゴミ出しの日は回収に間に合うようにゴミを出す。
10:30~11:30
買い物
夕食のメニューを決めてから近所のスーパーへ。徒歩。
12:00~
昼食
だいたい弁当と同じものを食べる。
13:00~14:00
昼寝
食事をすると眠くなるので昼寝をする。
14:00~17:00
自由時間
本を読んだりスマホをいじったり、たまにブログを書いたり。眠い時は寝たりする。
17:00~18:30
炊事
夕飯と翌日の弁当の準備をする。洗濯物を畳んだり、シャツにアイロンをかけたりするのも大体この時間。
19:00~
夕食
なるべく家族揃って食べたいが、帰宅時間は皆バラバラなので別々になってしまう日も割とある。
21:00~
入浴
スケジュールの都合で夕食の前に入浴を済ませることもある。
22:00~
自由時間
帰宅した家族と寛ぐ時間。料理本をペラペラ眺めたりする。
23:00
就寝
平均すると23:00くらいに就寝。早い時は22:00くらいにベッドに入る日もある。遅い日でも日付が変わる前には寝るようにしたいと思っている。

というのが平均的な平日のスケジュールです。

土日祝日もそれほど大きくは違わない感じだと思いますが、平日に比べると掃除の時間が短めだったり買い物に行く時間が流動的だったりします。

休みの日は家族が家にいるので掃除は軽く済ませています

お金のこと

無職なので収入はありません。

生活費は自分の貯金と奥さんのお給料で賄っています。

収入も減りましたが、主夫として家計の節約に励んだ結果出費も減らすことができました。

世帯収入は少なくなっていますが、収支としてはトントンくらいじゃないかと思います。

家族の反応

概ね好意的です。

僕が「仕事を辞めたい」と言い出した時は、「やめてどうするつもりなのか?そして生活は大丈夫なのか?」と心配&疑問を抱いていたようです。

しかし実際に仕事を辞めて家にいるようになると、子供たちには「帰ったとき家にパパがいる!」という安心感が、奥さんには「家事を一切しなくて良い!」という解放感が、そして僕には「仕事に行かなくて良い!」という解放感があり、家族みんなが幸せなんじゃないかと思います。

また僕も主夫であるメリットを活用しこの半年で部屋の住環境の改善を進め、以前よりも快適に過ごせるようになっていますし、毎日部屋の掃除もしていますので心地よく暮らせるようになっているはずです。

無職&主夫生活の感想

無職でも辛くない

今までにも何度か無職になったことがあり、その際は「無職でいるのは良くない、早く就職しなくては、、」と焦っていたように思います。

しかし今は「まあいっか」と無職であることを積極的に受け入れていて、別に恥ずかしくもありません。

仕事を辞める過程で「自分は他の仕事をしたいのでは無く、働きたくないのだ」ということに気がつき、前向きに無職になることを選択できたことでこのような精神状態でいられるのでしょう。

掃除が楽しい

家事全般について楽しくできていますが特に掃除が楽しいです。

掃除をすると体を動かすので、それが適度に脳への刺激になるのでしょう。

掃除を始める前は少し面倒に感じることもありますが、やっているうちにどんどん楽しくなってきて、気がつくと予定よりも広い範囲を掃除していることがよくあります。

自分の性格的にもともと掃除が嫌いじゃなかったんだなとも思いますし、あとは誰かから「掃除をしろ」と命じられているわけではないことも楽しく掃除をできている大きな要因かなと感じています。

暮らせていることに感謝

という感じで、今のところ毎日充実した生活を送ることができています。

こうして主夫という名の無職生活を送ってみて実感しているのは、「この生活が自分には合っているんじゃないか?」ということ。

今まで長い間「自分は男だし、家族もいるし、外で働いて稼いでこないと」というのが自分の中での基本方針でした。

しかし、奥さんが稼いでくるようになり、子供たちが徐々に手がかからなくなり、といった周囲の状況が変わっていくなかで自分の生き方についての選択の幅が広くなってきたように感じます。

自分なりに、より良い生き方を求めてきたから今こうしていられるのだと思うと同時に、自分が望むだけではこうしていられなかったとも思います。

なのでいろいろなことに感謝です。とりわけ、奥さんにはとても感謝しています。

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