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メルカリは便利なサービスです。僕もよく使っています。
ユーザーの中には失礼な人もいますが、ストレスなく利用するためには値引き交渉に応じないことをおすすめします。
値切ってくるのは失礼な人が多い
全てではありませんが、メルカリで値引きを求めてくる人には失礼な人が多いです。
商品説明に「値引きはお断りします」と書いておいても平気で値引き交渉のメッセージを送ってくるのはまだカワイイもので、僕は一度値引きの相談を断ったらキレられたことがあります。
その人は僕が出品していたものがどうしても欲しかったけれど予算が足りなかったようで結構えげつない値引き額を持ちかけてきたのですが、僕としては値引きしてまで売るつもりはなかったので「申し訳ないのですが値引きはできません」と断りました。
そうしたら、
「なんで値引きできないんですか!良いじゃないですか!どうしても欲しいんです!」
「そんなに高かったんですか!いくらで買ったんですか!買値を教えて下さい!」
みたいな長文メッセージが送られてきてウンザリしてしまい、その商品の出品を一度取り下げてしまいました。こんな人がいるんだなあとびっくりしましたね。
値引き交渉をしてくる人だけでなく、セットで販売している商品のバラ売りや「専用ページ」を作るように要求してくる人などもいますが、「やってもらって当たり前」みたいな感じで頼んでくる人が多いんですよね。
僕もメルカリを利用し始めのころはそういった要求にもできるだけ対応するようにしていましたが、だんだん馬鹿らしくなってしまい、今では全部断るようにしています。
値引きしなくても売れる
「値引き相談とかを断ると売れないのでは?」と思っている人もいるかと思いますが、決してそんな事はありません、値引きなどしなくても十分売れます。
僕は今まで50個ほどをメルカリで売ってきましたが、そのうちの6割〜7割は値引きの相談を断って定価で売りました。先方から値引きの相談をされるとそのままの値段では買ってくれないのでは?と思ってしまいがちなのですが、きっぱり断ると意外にみんな定価で買ってくれるものです。
まあ相手の立場になって考えてみると、まずはじめに「欲しい!」という感情があるわけなので、値引き交渉が不調に終わったとしても「じゃあいらない」と簡単にはいかないですよね。出せない金額じゃなければ買ってしまうケースは多いのではないでしょうか。
また仮にその時は交渉がうまく行かず破談になったとしても、しばらくすると今度はすんなり交渉無しで買ってくれる人が現れたりもします。
なので、メルカリで生活費を稼ごうということでなければ、焦って不利な条件を飲む必要はないと思います。
値引きしたほうが良い例外
しかし、なかには値引きをしてでも売ったほうが良いものあります。それは高額な商品です。高額商品は多少値引きをしても十分な利幅が確保できます。
たとえば2万円で出品している商品を値引きして1万5千円で売ったとして、送料が3千円だった場合の利益は、、、
15000ー1500(販売手数料10%)ー3000(送料)=販売利益¥10,500-
1000円程度の本なら利益は数百円にしかならないのでバカバカしくて値引きなんかしてられないというのが正直なところですが、1万円儲かると考えると話は別で、多少面倒でも値引きをしてもいいかなと思います。
やっぱり高額なものはなかなか売れないので、チャンスがあれば多少値引きをしてでも売ってしまったほうが良いかもしれません。儲けが多いと思えば、少し面倒でもなんとかがんばれますしね。
面倒は遠ざけるのが吉
まあそれでも面倒くさいという人の場合は高額商品だろうがなんだろうが値引き交渉を断ってしまって良いと思います。
断るときに大切なことはキッパリと断ることです。言葉遣いにはもちろん最低限の丁寧さが必要ですが、変にへりくだったり謝ったりせず「値引きはできません」「値引きはしたくないので」と明確な言葉で拒否するようにしましょう。
そうして明確に拒否をしていると不思議なもので、面倒なことを頼んでくるような人から絡まれることがなくなってきて快適にメルカリを利用できるようになります。面白いものです。