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もうすぐ主夫生活をはじめてから半年になります。
とりたてて何と言うことはないのですが、ちょっと振り返ってみたいと思います。
体重が増えた
仕事を辞めて家にいるようになってから約半年、2kgほど体重が増えました。
それほど体を動かす仕事ではなかったとはいえ、通勤もしなくなったので消費カロリーが大分少なくなってしまったのでしょう。
2kg程度増えたところで「肥満」といわれる領域に踏み込むわけではありませんが、やはり体は重く感じます。
そして体が重くなったせいか、疲れやすくなっているようにも思います。
よく眠れるようになった
仕事に行っていた頃よりよく眠れるようになりました。
その理由は、仕事のストレスから解放されたからだと思います。
勤めに出ていた頃はちょくちょく不眠気味だったり、悪夢に苛まれて夜中に叫んだり、金縛りに苦しんだりしてましたが、仕事を辞めてからはそういったことはなくなりました。
不整脈が出なくなった
これも仕事のストレスから解放されたからだと思いますが、不整脈が出なくなりました。
以前はたまに、自分でもはっきりわかるくらい拍動が大きくなったり、または脈が飛んだりすることがありましたが、仕事を辞めてからはそれもなくなりました。
自律神経がおかしくなっていたんでしょうね。
大容量のはちみつを買えるようになった
主夫生活をはじめた当初は食費を消費するペースがつかめず、いくら歩留まりが良くても金額の大きなものを買う勇気が持てませんでした。
しかし半年くらいやっていると、感覚として「これくらいなら大丈夫」というのがわかってくるので、一時的な出費は大きいけれど少し長い目で見るとお買い得な買い方もできるようになりました。
僕にとってそれの代表例が蜂蜜です。当初は500g入りくらいのボトルで買っていたものを、1kg入りの大ボトルを2回ほどこなしてから先日やっと2kg入りの一番大きな特大ボトルを買うことができました。
ひとつ壁を乗り越えた気がします。
ごぼうを料理できるようになった
これは最近ですが、ごぼうを買って料理できるようになりました。
以前から比較的料理はする方でしたが、ごぼうを料理するのは馴染みがなく、「どうやって洗えば良いのか?」「どのように切れば良いのか?」「ささがきとはどうするのか?」など疑問や不安が多く敬遠していました。
しかし毎日料理をしているとお馴染みの食材だけでは飽きてくるもので、物は試しとごぼうを買って料理してみたら意外と簡単で美味しく食べられました。
適当に洗って適当に切って適当に味付けしてもごぼうは美味しく食べられる、ということがわかって良かったです。
家事が面倒になり、また楽しくなってきた
主夫生活をはじめたばかりの頃は「しっかりやらないと」という緊張感もあり、また新しい生活に対する新鮮さも手伝って、やりがいのある毎日でした。
でも、しばらくするとそれまで新鮮だった毎日の家事が面倒になりました。はじめは特別に感じていたことも、それが日常になると慣れてくるものです。
しかし慣れてくることは仕方のないことなので、家事が面倒に感じるようになったこと自体はそれほどマイナスには捉えていません。
それでこその主夫生活だと思いますし、そこからどうするかが主夫生活だとも思います。
と、そんな期間をしばらく過ごしていたら、また最近は家事を楽しめるようになってきました。
これから先も、何回もこういった感覚を繰り返していくのだと思います。
まとめ
体重は増えたけどまだ許容範囲、よく眠れるようになり不整脈も出なくなった。どうやら健康にはなっているらしい、と理解して構わないと思います。
「楽しいか?」と聞かれたら、とりたてて「楽しい!」ということはないですけど、では今の生活に不満があるかと言うと別にありません。
あまり欲張らず、ちょっとした毎日のことを楽しめるようになりたいです。