この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
冬に備え、二トムズの水貼りできる結露防止シートを北西の部屋の窓に貼りました。
予想より施工は簡単で断熱効果がありそうです。
二トムズの水貼りできる結露防止シート
購入したのはこちら。
二トムズからは色々な断熱シートが出ていますが、これが「シリーズ最高の結露抑制効果」ということなので購入してみました。
特徴
このシート(窓ガラス結露防止シート水貼り E1590)の特徴は、
- 厚みがある(7mm)
- 水で貼れる
という2点です。
まず厚みについて。
二トムズの他の窓ガラス用断熱シートの厚みは2mmから4mmなのですが、この製品は7mmと飛び抜けて厚みがある分、断熱効果も高くなっています。
次に水で貼れるという点。
凹凸のないフラットなガラス面であれば霧吹きで水を吹き付けた上から貼るだけで良く、非常に施工が簡単です。
購入のきっかけ
購入のきっかけについて。
ひどい結露をなんとかしたい
北西に面した部屋の窓ガラスの結露がひどく、少し放置しておくと窓枠から壁までカビだらけになってしまいます。
今年の初夏、そのカビを徹底的に掃除したのでもう結露させたくないと思い、この冬は防寒結露対策に力を入れています。
その先鞭としてこの結露防止シートを購入・設置しました。
一番効果がありそう
同じような製品はありますが、いろいろ調べた結果これが一番効果が期待できそうだったので選びました。
二トムズの公式サイトには本製品を含めた情報がわかりやすく整理されており好印象、信頼できると感じます。
また上でも述べましたが、断熱シートは色々あれど7mmも厚みがある製品は他には見つかりません。
シートの厚みがある分だけ空気層も厚く、空気層が厚ければその分だけ断熱効果もあるということ、つまりこれが一番効果が期待できると思います。
貼ってみた結果
実際に貼ってみてどうだったのかについて。
簡単に貼れる
商品説明に「簡単に貼れる」というように書いてありましたので難しくはないだろうと思っていましたが、思っていたよりも簡単に貼れました。
施工の手順は、
- 窓の大きさに合わせてシートをカット
- 窓ガラスを霧吹きで湿らせる
- シートを窓に貼り付ける
という流れで行いました。
まず、シートのカットについて。
大きめのハサミでカットしましたが、規則的に並んでいるプチプチがガイドになり、定規を当てなくてもほぼ真っ直ぐに切れました。
錠前の部分は欠き込む必要がありましたが、寸法を測ってマジックで線を引き、その通りにハサミで切り込みを入れたらちょうどよく収まりました。
次に、窓ガラスを湿らせるのは霧吹きがあればなんていうことはないと思います。
最後の仕上げ、シートの窓ガラスへの貼り付けについて。
この貼り付けがどんな感じなのかが少し心配だったのですが、これが拍子抜けするくらい簡単でした。
シートの貼り付け面に塗られている接着剤がちょうど良いようで、粘着力が強過ぎず弱過ぎず実にいい塩梅です。
順を追って行えば、どなたでも簡単に貼れるのではないでしょうか。
断熱効果良好
シートの断熱効果は良好です。
数字で示すことはできませんが、このシートを窓に貼り付けてすぐに「寒くない、暖かい」と感じました。
これは冬本番に向けて断熱効果が期待できそうです。
明るい
シートは透明なので窓に貼り付けても十分明るいです。
また多少の目隠しにもなると思います。
普通のプチプチではない
購入検討時に参考にしたレビューの中に「緩衝材用の普通のプチプチと一緒」というものがありましたが、普通のプチプチとは違います。
普通のプチプチ(エアキャップ)は山側の凹凸面がむき出しになっていますが、このシートは凹凸面全体が覆われており、普通のプチプチよりも一層多いため封入されている空気の量も多いです。
またプチプチ粒の分布密度や張りにも大きな差があり、緩衝材用のプチプチの方はスカスカな感じです。その方が曲げたり丸めたりしやすく緩衝材として使うのには都合が良いのです。
やはり比べてみると、緩衝材用のプチプチは梱包しやすく作られており、一方断熱用のシートは空気層を保持するために作られていることがわかります。
まとめ:かなり有効では
まだ本格的な冬を迎える前ではありますが、このシートの断熱・結露防止効果はかなり期待できそうです。
他の部屋の窓ガラスにもこのシートを貼り、さらにカーテンなども断熱効果の高いものに交換して来る冬に備えようと思っています。
ガス代や電気代が値上がりしていますので、省エネ・節約しつつ暖かく快適に過ごしたいですね。