「ほぼ日手帳2022」を使ってみた感想

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2022年の日記&スケジュール帳として「ほぼ日手帳」を使っています。

結論として僕には合わなかったので来年は違うものを使うことにしました。

自分には合わなかった

ほぼ日手帳にはいくつか種類があり、僕はA5 サイズの「カズン」を使っています。

魅力がある良い手帳だとは思うのですが、僕には合わなかったようです。残念。

合わなかった理由

「ほぼ日手帳」のどういったところが自分には合わなかったのかについて。

分厚くて書きにくい

この「カズン」は厚みがあるため、前半のページを開いて書こうとすると開いた手帳の左右の厚みのギャップが大きくなって書きにくいです。

見開きの月間カレンダーは手帳の始めの方のページにあるので書きにくく、そのせいか書き込みが少ないです。

中盤は開いた際の左右の厚みに差がなくなるのでそれほど書きにくさは感じません。

後半〜終盤のページは序盤〜前半同様開いた際の左右の厚みの差が多く気なるのですが、なぜか前半のページよりは書きやすく感じます。

裏写り&裏移り

ほぼ日手帳には「トモエリバー」という薄くて丈夫で書きやすい(と謳われている)紙が使われています。

確かに薄くて丈夫で書きやすいのですが、薄いので裏に書いた文字がかなり透けて見えるのが気になります。

また書いてすぐに閉じるとインクが裏移りすることがあります。

紙質について、今はもう慣れましたが使いはじめは結構気になっていました。

気が散る

色々と趣向が凝っており、書くところもたくさんあり、「二十四節気」や「満年齢早見表」といった情報ページも有用だと思うのですが、逆に気が散ってしまいます。

自分にとっては安い買い物ではないこともあり、余すことなく使い切ってやろうと意気込んで使い始めたものの、振り返ってみれば持て余し気味だったのでしょう。

今はもう10月、残りページも少なくなったので割り切って気負わずに使っていますが、使いはじめはうまく使えていないように思って少しストレスに感じることがありました。

良かったところもある

自分には合いませんでしたが良いところもあります。

「日々の言葉」

1日ページの左下に毎日違う短文が書いてあり、それを読むのが好きでした。

肩肘張らずに前向きになれるような言葉や、微笑ましくなるような内容の短文で元気付けられます。

カラフル

1日ページの日時や罫線の色が月ごとに変えられているのがカラフルで素敵です。

それぞれの季節の変化を象徴するように配色されていて、新しい月のページを目にすると思わずハッとさせられることが何度かありました。

詳細に記録できる

ひと月分の予定を書き込める「月間カレンダー」、1週間分のスケジュール管理ができる「週間ダイアリー」、見開き半分が1日分の「1日ページ」とフォーマットが多彩なのでこれ1冊で詳細に記録ができます。

今は10月、過去のページをめくってみると、覚えてないことが結構書いてあったりして楽しいです。

まとめ:自分に合わず残念

残念ながら自分には合わなかったということで、来年は「ほぼ日手帳」ではないスケジュール帳を使うことにしました。

付箋を貼ったりしおりを作ったりと僕なりに工夫もしたし、また1日も欠かさずに書き続けているので別に失敗だったとは思いません。

実際に使ってみて自分には合わないということがわかったのは収穫です。

「ほぼ日手帳」は僕には合わなかっただけで、非常に魅力ある良い手帳だとは思います。愛好家が多いのも納得です。

また機会があれば使ってみても良いかなと思っています。

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