ぶどうを種から育てる育成記録〜その28

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12月ももう少しで終わりです。

たしかに寒いことは寒いですけど、いいお天気の日が多いので割と気分は穏やかです。

天気のいい日の午前中に、日当たりの良い部屋で本を読んだり、ブログを書いたりするのは良いですね。幸せな気分になります。

ぶどうの様子

さて前回の記事、 ぶどうを種から育てる育成記録〜その27 からちょうど1ヶ月ほどたちました。ぶどうの様子はどうかというと、

葉っぱが全くなくなり、つるだけになってしまいました。

冬なのでしかたないこととはいえ、、、、やはり寂しいものですね。

では、前回(1ヶ月前)の様子と比べてみましょう。

前回の様子

今回の様子

先端の方に寄り添うように残っていた2枚の葉っぱも、いつの間にか枯れ落ちてしまいました。

細くて茶色くて曲がっていて、ベビースターラーメンみたいです。

葉っぱはすっかりなくなりましたが、よく見ると春に向けて新芽を吹きそうなところがいくつもあります。

そこから芽が出てくるのか?または前回の春のように根元の方から新しい幹になる芽を出してくるのか?春になり、実際に芽吹いてみないとなんとも言えないですね。

とりあえずはこのまま冬を越して、少し暖かくなってきたら一回り大きなプランターに植替えようと思っています。

その他の盆栽たち

ここに来て、色づき、すこし華やかになってきました。

椿(相模侘助)

侘助椿独特の小さくひかえめな花が咲きました。

まだ2つ、つぼみがありますので、もうしばらくは楽しませてくれそうです。

豆梨

豆梨はもうすっかり冬支度が整った様子です。

次の春に向けての芽吹きの準備も着々と進んでいます。

もみじ

きれいに色づいてくれました!嬉しい!

少し前はもっとエグみの残ったような赤色だったのが、気がつけば清々しい赤色になっていました。

このもみじの盆栽を手に入れてからもう10年くらいになりますが、ここまできれいに紅葉したのはおそらく初めてです。

下手でも続けていれば良いこともありますね。

南天

南天も先月にくらべて新しい葉の部分が育ち、全体のバランスが良くなってきました。

白く枯れている(と思われる)幹は、「切ってしまったほうが良さそう」と考えていたのですが、やはり切ってしまうと一気につまらないただの鉢植えになってしまいそうなので、まだしばらくは残しておこうと思います。

どんぐり

どんぐりは相変わらず、というか、まだ目が出る季節ではないので、引き続き準備中と行った感じですね。

毎朝欠かさずに、水やりを継続します。

園芸・盆栽は良い

あらためて、園芸・盆栽は良い!と実感しています。

毎朝の水やりがあるおかげで朝起きて外にでて、季節の変化を感じることが出来ます。

また水やりの時間に朝の太陽の光を浴びると、まだ残る眠気が遠のき、体が目覚めてくるのがわかります。

それから、色々と勉強になることも多いです。

日々の手入れは欠かせないけれど、かといって過保護にしたりいじくり回したりするのは逆効果になります。

また、自分の思うようにしたいと思っても決してうまくいきませんが、その植物の伸びるべきところを伸ばしてやると、期待した以上の成長を見せてくれることがあります。

といった辺りに面白さを感じることが、おぼろげながら出来始めたのかなと考えると、園芸・盆栽を続けてきてよかったなと思います

2 COMMENTS

松原 鮎美

現在、6歳の娘を育てています。
「食べた後のぶどうの種を植えたい!そして、実を食べたい!」と言いました。
ぶどうを種から育てるなんてできるのかしら、と思いまして、
ぶどうを種から育てている貴ブログをぶどう1から拝見しています。

そして、今日のブログでは、
子育ての大事なことを書かれていて、思わずコメントしてしまいました。

我が家では毎日の水やりもいい加減にベランダで植物を育てていたので、子育ても園芸も反省しきりです。

引き続き、ぶどうがどうなるか読ませて頂きます(^^)

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admin

松原さん

コメントありがとうございます。
しばらくブログ更新ができずお返事が遅くなり申し訳ありませんでした。
またマイペースで記事を書いていこうと思っていますので、
時間があるときにでも覗いてもらえたら嬉しいです。

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