浄水器用水栓の水漏れ修理でバルブ部を交換した【TOTO TK301ASXとTH711R】

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約3年半前に投稿したこちらの記事、

浄水器用水栓【TOTO TK301ASX】の水漏れ修理をした話

で修理した浄水器の水栓から再び水漏れが発生したので修理しました。

水漏れの状況

上の画像は水漏れの様子です。

水栓の根本に水が溜まっていますが、根本から漏れているわけではありません。

レバーが付いている可動部分からチョロチョロと漏れ出てきます。

この画像だと大した量ではありませんが、ひどい時はシンクの天板中に広がり、さらに床に垂れるくらいでした。

これは放置できないと修理することにしました。

原因は多分バルブ部

この画像の部品が「バルブ部」というやつで、これを新しくしたら水漏れが止まったので、これの劣化が原因じゃないかと思います。

水栓全体の中でどこに位置するかは上の図を見てください。

レバーの動きに連動して水の「出す/止める」をコントロールするパーツなのでかなり重要です。

前回の記事のときにはバルブ部の全部ではなくOリングのみを交換したのですが、今回はバルブ部ごと交換した方が良さそうだったのでそうしました。

そう判断した理由は、外してチェックしたところOリング自体の劣化はあまり感じなかったので。

前回はOリングがだいぶ変形していましたが、今回は見た目でわかるような劣化はありませんでした。

ということは「バルブ部を丸ごと交換しないとだめかな?」ということで、やってみたらその通りでした。

対応:バルブ部を交換

ということでバルブ部(TH711R)を取り寄せて交換しました。

取り寄せは前回同様、TOTOのリモデルプロショップにお願いしました。

調べたら、どうやらアマゾンでも売ってるみたいですね。

アマゾンで買った方が少し安かったかも知れませんが、まあいいです。

交換の作業は前回もやってるので、どうということはありませんでした。

しかも今回は取り替え型の説明書もついていたので心強かったですね。

今回の新しい発見としては、「ナットは手で締め付けてください」と買いてあったことです。

本来、そんなに力がいらないということなんですかね。

確かに前回はギチギチに固まってたので、プライヤー(デカいペンチ)がないと外すのも締め付けもできませんでしたが、今回は締め付けは手でできました。

でも、外すのは手では無理でした。

結果:水漏れ止まる

交換作業後に確認したところ、水漏れは解消されていました。

今回はバルブ部ごと交換したので、前回よりも長く水漏れしない状態が続くのではないかと期待しています。

まとめ

最後に今回の要点をかんたんにまとめておきます。

水栓:TOTOのTK301ASX

交換したパーツ:バルブ部TH711R

パーツの購入先:TOTOリモデルプロショップ(Amazonでも購入可能)

使用した工具:マイナスドライバー、ウォーターポンププライヤー

そして大切なことは、、

作業の前に水道の元栓を閉めること!

それから、

無理そうだったら業者さんにお願いすること!

水回りはおかしなことになると大変なので(僕も一度痛い目を見たことがある)、DIYやったことがない人とかは無理せずにプロに頼んだ方が良いかもしれません。

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