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一般的な住宅の室内壁に使用されているのは、ほとんどの場合石膏ボードです。
その石膏ボードの壁に絵をかける方法をわかりやすく説明します。
準備するもの
- 石膏ボード用のフック
- メジャー
- 付箋やマスキングテープ(目印用)
石膏ボード用のフックはこれを用意しました。
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作業手順
今回はこの壁に絵をかけたいと思います。
絵の位置決め
まずは壁に絵をあてがって位置を決めます。
位置を決めたらフレームの上の両角のところに目印をつけます。
フックの位置を決める
次にボード用フックを刺す位置を決めていきます。
まず、絵の裏側の壁掛け用の吊り紐をメジャーの先に引っ掛けてひっぱり、絵の上辺まで長さを測ります。
この絵の場合、上辺から9.5cmなので、先程壁につけた目印から9.5cm下にフックを刺してやればちょうどいい位置になるはずです。
次に、壁につけた目印(絵のフレームの上の両角の位置)同士を結んだラインの中央にも目印をつけます。
さらにそこから先程測った「絵のフレームの上辺から吊り紐まで長さ」の分下の位置に目印をつけます。
この最後につけた目印の場所がフックを刺すところです。
フックを刺して絵をかける
あとはもう簡単ですね。
今回使うのはこのフックです。これを、、、
先程最後につけた目印の位置にブスッと刺します。
石膏ボードの壁ならば指で押し込めば奥まで刺さるはずです。
最後にフックに絵をかけて作業完了です。
順を追って作業すれば難しくないと思います。
フックの針で怪我をしないように気をつけて作業して下さい。