タニタの体重計のレビュー【デジタルヘルスメーターHD-611】

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痩せないといけない、ダイエットするぞ、ということで人生初のマイ体重計を購入しました。

実際に物を選ぶ段階では多機能なものに目を奪われそうにもなりましたが、最終的に必要最低限の機能を備えたリーズナブルな物を購入できて満足です。

購入のきっかけ

我が家にはすでに体重計が1台ありますが、家族全員の共用で洗面所に置いてあります。

ダイエットするにあたり、毎朝トイレで排尿後すぐ何も口にしないタイミングで、しかも素っ裸で体重を測りたいのですが、、

朝の忙しい時間帯に、他の家族の目を避けつつ素っ裸で体重計に乗るのは簡単ではありません。

毎朝心置きなく体重を計りたい、裸になるのに支障がない寝室で体重を計りたい、というのがマイ体重計購入のきっかけです。

製品紹介:タニタ体重計HD-611

購入した体重計はこちら。

TANITA デジタルヘルスメーター HD-611

仕様

サイズ縦28cm 横28cm 厚さ3.5cm
本体重さ990g(乾電池を含む)
最大計量150kg
電源単3乾電池2本
HD-611の仕様

詳しくはタニタ公式サイトでご確認ください。

特徴

公式サイトによると、

  • 薄型
  • 計量
  • ステップオン機能

が特徴とのこと。

確かに薄くて軽いです。

特に軽さには驚きました。以前から使用していた体重計とは比べ物にならないほどの軽さです。

そして「ステップオン機能」がついています。

ステップオン機能とは、体重計に乗ると自動でスイッチオンになる機能です。これが便利。

選んだ理由

選んだ理由は主に3つあります。

シンプル

機能とデザインがシンプルだからです。

まず機能について。

購入する体重計を選ぶ段階ではもっと多機能な商品、例えばスマホアプリと連携する機能があるモデルなどが気になったりしたのですが、最終的に「体重を計るだけで良い」と悟りました。

多機能は魅力ではあります。しかし反面いろいろなことが気になってしまいがちです。

体重を計るだけなのに、スマホとのBluetooth接続の具合やアプリとの同期のスムーズさが気になりそうだなと思ったので、必要最低限の機能だけの体重計を選びました。

次にデザインについて。

白いものにしようと決めていたので、デザインに関してはそれほど悩みませんでした。

ですが、白くてシンプルな体重計は他にもたくさんありましたが、質感や角の丸み、ロゴの色や大きさなど、とても洗練されたすてきなデザインだと思います。

安価

Amazonにて¥2,000円で購入しました。

送料含めて税込¥2,000円ならば十分安いです。

TANITA

タニタの製品だったことも重要でした。

日ごろタニタのキッチンスケールと調理用温度計を使用していて、どちらも不満なく使用しており、その実績に基づいた安心感があります。

購入前の最終段階でタニタとオムロンの2つに絞り込み、機能やデザインや価格ではどちらも同じようなものでしたが、最終的には日頃馴染みのあるタニタの方を選びました。

感想

使い始めてみた感想を。

シンプルで良い

全てにおいてシンプルで良いです。多機能な物を選ばなくて正解でした。

余計なことを気にせず、「朝起きて→トイレに行き→裸になって→体重計に乗る」という一連の流れを習慣にできそうです。

ステップオン機能が便利

以前からある体重計は、計測前に手動で電源をONにする必要がありました。

それに比べると、事前動作なしで体重計に乗れば良いのは非常に便利です。

朝起きてすぐに体重を測るのは率直に言って面倒なので、作業・動作をできるだけ簡単にしたほうがより習慣化しやすいと思います。

その観点から、ステップオン機能の利点は割と大きいです。見逃せません。

まとめ:ダイエットにはマイ体重計

購入からまだ数日ではありますが、寝室のベッドのすぐ横に置き、毎朝気兼ねなく裸で体重を計測しています。

事前に電源を入れる必要のない「ステップオン機能」も、思っていた以上に快適です。

¥2,000円でこれから長期に渡るであろうダイエットの環境を快適にできたことに感謝しつつ、着実に取り組んでいこうと思いを新たにすることができました。

マイ体重計を購入して良かったです。

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