【料理ログ】レモンの砂糖漬けを作ってみた

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なぜか急に思いたち、レモンの砂糖漬けを作りました。

今日作ったばかりなので美味しくできたかどうかはわからないのですが、いろいろ調べて作ったのでおそらく美味しいはず。

食べられる(飲める)ようになるまで1週間ほどかかるらしいので、変化の様子なども追記していきたいと思っています。

レモンの砂糖漬けの作り方

レモンの砂糖漬けの作り方はとても簡単。

ざっくり説明すると、

  1. レモンを小さく切る
  2. 同じ分量の砂糖と瓶に詰める
  3. 1週間ほど放置
  4. 完成

という感じ、難しい要素ゼロです。

実際に作ってみた様子をご紹介しましょう。

準備

まずは準備から。

今回用意したのはこちらです。

  • レモン4個(約280g)
  • グラニュー糖(約280g)
  • 密閉できる瓶
  • アルコール除菌スプレー

今回はスーパーで売っていた広島の大長レモンを使いました。

作り始める前に、アルコール除菌スプレーで包丁やまな板、瓶などをキレイに除菌しておきます。

作り方

STEP 1
レモンの皮を剥く

まずはレモンの皮を剥きます。ピーラーがあると便利ですね。

大長レモンは防カビ剤などを使用しておらず皮ごと食べられるそうですが、今回は皮を皮を剥きました。

しかし皮を剥いていると、これでもかと周囲に立ち上る柑橘類のいい匂い、、

皮を剥いてしまったことを少し後悔しつつ、手を進めます。

STEP 2
種を取りつつレモンを切る

皮を剥き終わったレモンを小さく切ります。

まず縦に半分にしてから、3mm程の厚みに半月切りにしていきます。

このときに、少し面倒ですが種をとりましょう。

こういった細かいところで仕上がりの味に違いが出るはず。

STEP 3
瓶に詰める

半月切りにしたレモンの重さをスケールで測ります。

次に、レモンと同じ分量のグラニュー糖を測ります。

同じ分量のレモンとグラニュー糖が、交互の層になるように瓶詰めしていきます。

意外と、この交互に入れていく作業が侮れません。

ちょうどいい感じの配分になるよう、慎重に進めましょう。

最後にグラニュー糖が少し多めに残るようにしておくと、いい感じに仕上がります。

STEP 4
冷暗所で1週間おく

瓶に詰め終わったら蓋をして、1週間ほど冷暗所に置いておきます。

我が家のストック場所は流し台の下です。

だんだん砂糖が溶けてくるので、時々きれいにした菜箸などで混ぜてやりましょう。

漬けてから約6時間後の様子。砂糖がだいぶ溶けてきています。

5日目の朝の様子。もうほとんど砂糖は溶けています。

STEP 5
完成!

7日目の様子です。

ほとんど砂糖も溶けており、瓶の底にうっすらと残るだけになりました。

蓋を開けて匂いを嗅いでみたら、やわらかくて、いい匂い。早速飲んでみます。

最初なので炭酸ではなく水割りで飲んでみました。

甘さも酸っぱさもまろやかで優しい味がします。レモンを直接かじると、まだ新鮮なレモンの酸味が口の中に広がります。皮の部分は固いけど食べられなくはありません。

試しに少し塩をふってみました。味に深みがでていい感じ、喉の乾きがすっと収まります。

夏の午後、ちょっと気の利いたものを飲みたいときに良さそうです。

作ってみた感想

思ってたよりも簡単でした。

はじめてだからと少し気張ってレモンを4つ使いましたが、ジャムの空き瓶など小さめの容器を利用すればレモン1個でも作れそうです。

とりあえず今回は皮を剥いて作ったので、次回は皮を剥かずに作ってみて、味の違いを比べてみたいですね。

追記1

7日目に飲んでみました。優しくて美味しかったです。夏の暑いときには、少しだけ塩をふって飲むのもおすすめです。

グラニュー糖だけでも十分美味しいですけど、はちみつを入れてみたらもっとコクのある甘さになりそうです。次回ははちみつも入れてみたいですね。

追記2

1ヶ月後に飲んでみました。

作ってすぐに飲むよりも、まろやかになって美味しいです。

風呂上がりに飲んだのですが、身体にすっと染みていくような感じでした。

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