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主夫生活を始めて一年以上経過しましたので、以前から気になっていた「主夫は楽しいのか?」という問いを自問自答してみようと思います。
別に楽しくはない
今のところの実感として、主夫であることで楽しいことはないように思います。
というか、楽しいことは「主夫でなくても」楽しいのではないでしょうか。
実際、自分が主夫になってから一番楽しかったのは京都への旅行ですが、これは別に主夫であろうがなかろうが楽しかったはずです。
しかし主夫の喜びはある
「主夫だから楽しい」ということは特にありませんが、「主夫だから感じる喜び」はあるように思います。
例えば、自分が作った料理を家族が美味しそうに食べていると嬉しいし、掃除をして家の中がキレイになると心までもスッキリするように感じます。
もちろん主夫になる前(働きに出ていた頃)も家族に料理を作ったり掃除をしたりすることはあり、それで喜びを感じることもありました。
しかし以前と今とでは感じる喜びの質が違っているように思います。
例えると、以前の喜びは「やるべきことを一つクリアした安心感や開放感」のようなもので、今の喜びは「自分のやりたいことができているという感謝と満足感」みたいな感じですかね。
今の主夫生活で感じる喜びは、会社に勤めていた頃に経験したことのある業務上の課題を解決したり商談をまとめたりしたときに感じたような、くっきりした達成感とは違って薄ぼんやりとしているけれど、その分じわじわと、長い間心を満たしてくれるように思います
楽しくはないが、悪くもない
個人的見解ですが、主夫生活は変化や刺激が少ないので楽しくはないと思います。
「楽しさ」で測ると、サラリーマンとして働いていた頃の方が良くも悪くも変化や刺激が多くて楽しかったかもしれません。しかしその分ストレスも大きかったので幸せとはいえない状態で、頭の中は不満だらけでした。
以前に比べて今は格段にストレスが小さくなっていますし、自分で望んだ主夫として生活できているので不満はほとんどありません。
「別に楽しくはないが不満もない」という感じですかね、、しかしプラマイゼロではなく少しプラスだと思います。サステナブルな感じで悪くないかもしれません。