弁当を作り始めて感じるメリット

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主夫生活開始から約半年、いよいよ家族四人分の弁当作りを始めました。

これまでも学生である子供の分の昼食を適当にちょこちょこ準備することはあったものの、自分を含む家族全員の分となるとまた話が違います。それ以前よりも30分早起きが必要です。

まだ始めたばかりですが確かに大変です。しかし思っていなかったメリット、良いところもあると感じています。

多分経済的

多分、経済的だと思います。

「多分」という断りがついているのは、まだ弁当を作り始めて間もないため実績を確認できていないから。

しかし、想定では家計の食費とは別に発生していた妻の昼食代約¥20,000円がなくなるはずなので、弁当を作るための食材費増をそれ以内に収められれば家計全体の圧縮につながります。

先述の通り弁当を作り始めてから日が浅くデータが不十分ではありますが、感覚としては弁当のための食費増は食費全体の10%ほどに抑えられそう。

ということは、

弁当なし弁当あり
食費約70,000円約77,000円
妻昼食代約20,000円多分0円
合計約90,000円約77,000円
弁当あり・なしによる食費の変化

こんな感じになるのではないかと期待しています。

昼食の心配がない

これは主に自分に関して、「今日のお昼はどうしよう?」と考えなくて良くなりました。

さらに、朝の時点で昼食の用意が済んでいるため、昼食の用意をする必要がありません。

なのでもう、空腹になってきた良い頃合いで弁当を食べるだけでいいのです。

なんだそんなこと、と思われるかと思います。しかしこれは僕もまったく予想していなかったことですが、食べるべき昼食が用意されているだけでけっこう違います。

以前は「昼食をどうするか?」という課題を解決するために使われていた脳と体のスタミナを、今は他のことに振り分けられるようになりました。例えばこうしてブログを書くとか。

しかし、かわりに「弁当をどうするか?」という課題を解決しなくてはならないわけですが、こちらは「夕食をどうするか?」問題とセットで考えられる部分も少なくないので、まるまるプラスということにはならないかなと思います。

つまり、全体としてのコストは下がっている印象です。

食べすぎない

弁当を作るようにしてから食べ過ぎなくなりました。

まず考えられる要因は「予め量が決まっていること」です。

昼近くになってから昼食を用意しようとしたらもっと欲張って量が多くなってしまうと思いますが、用意してある弁当を食べるだけなので、それ以上でもそれ以下でもなく「そこにある弁当を食べる」だけです。

もう一つは「多品目であること」です。

多品目といっても主食の米と副菜三品ほどですが、「ラーメンだけ」とか「そばだけ」になりがちな昼食にくらべて少量でも満足度が高いように思います。

そんなわけで今のところ、僕の弁当は成人男性としては少なめかと思いますが特に問題なく過ごせています。

むしろこのくらい少ない方がいろいろと良さそうです。食後に体がだるくならず、午後もさほど眠くならず過ごせます。

無理せず継続できるか

といように、いろいろメリットがありそうな弁当作りではありますが、その分早起きしたり前日に準備したりする手間が増えるのも事実。

確かに、弁当を作り始めた数日間は頑張りすぎたのか、すごく疲れました。

できれば長く続けたいと思っているので、無理をしないよう程々に、そして楽しみながら弁当作りを続けていきたいですね。

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