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みなさん、GWはいかがでしたか?
休みだった人も、仕事だった人も、それぞれお疲れなんじゃないかと思います。
ちなみに僕は仕事だった人です。喜ぶべきなのでしょうけど、忙しくてとても疲れました。
やっと休みになったので、リフレッシュすべく初夏の中華街へ行ってきました。
お目当ての店は定休日
今日は前回チェックしていた「上海飯店」が目当てだったのですが、なんと水曜定休ということであえなく撃沈、ランチタイム前に入店しようと頑張って歩いてきたのに残念でした。また次回挑戦です。
萬和樓をリピートすることに
ということで予定を変更し、前回とても美味しかった萬和樓へ。(前回のリポートはこちら) 横浜中華街食歩記:「萬和樓」台湾家庭料理&ベジタリアン料理とフレンドリーなおじさん
他のお店を探してもよかったのですが、萬和樓は近いうちに必ずリピートして台湾牛肉麺を食べようと思っていたのでちょうどいい機会ということにしました。
お店についたのは11時半前でした。お店の前でママさんと遭遇し
僕「もう入れますか?」
ママさん「いいですよ〜どうぞ〜」
と、にこやかに迎えられて入店します。やっぱり、ホスピタリティ大事だよね。
念願の「台湾牛肉麺」を堪能
先客はまだ誰もおらず、前回と同じ席へ。
ほどなくフレンドリーなおじさんがお水を持ってきてくれる。
今回はもう食べるものが決まっているので台湾牛肉麺をオーダー、「GW中は牛肉麺と麻醤麺ばっかり出てたよ〜」とおじさん。やはり人気メニューなんですね。
「10連休は長いよね〜」などと話をしていたらあっという間に出てまいりました台湾牛肉麺、もう見た目が美味しそうだもの。
麺は少し平たい麺、その上にはトロトロに煮込まれた牛肉がゴロゴロ乗っています。その他の具はネギと小松菜ですかね。
そして牛肉の旨味が濃厚に溶け出したスープが絶品、八角などのスパイスが効いていてとても奥深い味わいです。またほんのり酸味があるところが更に食欲を刺激します。
トッピングの牛肉はホロホロにやわらかく煮込んでありますが、牛肉らしさはしっかりと残っていて食べごたえがあり、噛みしめるたびに牛肉の旨味が口の中いっぱいに広がります。ああ、美味しい。
麺はいわゆる中華麺ではなく日本のうどんに近いです。おそらく生麺ではなく乾麺だと思いますがコシがあって美味しいです。中華麺のあの”かん水”のニオイがない分、スープや具材の味、素材の風味がストレートに味わえます。
そんなわけで、とても美味しくハシが進みまくったせいであっという間にスープまで完食。最後に丼の底に残ったのは八角のかけらだけでした。
台湾牛肉麺、税込み1170円。決して安くはないけれど、それだけの価値のある美味しい本場台湾の味でした。今回も大満足。
まとめ:まさに知る人ぞ知る隠れ家的名店
こちらの萬和樓は観光客や修学旅行生はまず入ってきませんのでゆっくりと美味しい料理を楽しめます。
また料理は日本人向けにアレンジせず台湾の味をそのままお店に出しています。横浜で本場の台湾料理の味が楽しめるわけです。
中華街で本当に美味しいお店、上質な味をゆっくり楽しめるお店を探している方にはぜひおすすめしたい名店です。
お店の外見がかなり年季が入っているのでちょっと入りにくいかもしれませんが、お店の前までくればフレンドリーなおじさんが声をかけてくれますので大丈夫。
店内もきれいではないけど、アットホームな雰囲気なのでリラックスして料理を堪能できますよ。
おまけ1:斜向いのタピオカ専門店
萬和樓の斜向いにタピオカミルクティーのお店ができてました。
おじさんいわく「渋谷発」らしいけど、まあ若い女子が好みそうな店は僕には関係ないからね。割とどうでもいい。
おまけ2:中華食材土産
萬和樓で台湾牛肉麺を堪能した後、関帝廟通りの中華食材店でおみやげを買いました。
まずこちらの隆泰ではパイナップルケーキ(250円)と台湾のマンゴービール(350円)を、、
そして少し先の隆記ではティーバッグのプーアール茶(150円)を購入
ショップカードをもらって気づいたのですが、この2つのお店は系列店みたいですね。
帰宅して早速食べ&飲みました。
このティーバッグ、カップ3杯ほどお湯をおかわり出来るのでとってもお得、味も美味しいですよ。
パイナップルケーキも安定の美味しさでした。
提言:中華街を楽しみたければ平日に行こう!
今日は晴天に恵まれ、しかもGW明けの平日ということもあり人出はまばらで中華街散策にもってこいでした。
世の中が休みの日に中華街へ行くと人が多すぎてそれだけで疲れてしまいます。
僕の仕事は人が休みのときに忙しいので、家族とは休みが合わないけれど、こういうときには得した気分になれて良いですね。
とにかく、中華街を楽しみたければ平日の人が少ないときに行くことをおすすめします。
働き方改革で有給をとって横浜中華街へ行こう!!