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正式な商品名は「分解して洗えるキッチンばさみ」です。
文字通り、分解して洗えるのが良いです。
購入のきっかけ
長らく我が家では貰い物のキッチンばさみを使っていたのですが、どうも今ひとつしっくりきていませんでした。
しっくりこなかった原因はデザインです。どうも見た目が気に入りませんでした。
見た目が気に入らないとはさみを使うたびにやる気が削がれます。毎日キッチンで使うわけですから、そのたびにテンションが下がる状態を放置するのは良くありません。
ということで、以前から「これ良いな」と思っていた無印のキッチンばさみを買いました。
まずソリッドなデザインが気に入りましたが、分解して洗えるというのも非常に良いです。
仕様
素材 | 刃:ステンレス 持ち手:熱可塑性エストラマー |
サイズ | 幅:約8.2cm 長さ:約19.8cm 厚み:1.4cm |
重量 | 約120g |
熱可塑性エストラマーとは
持ち手の素材である「熱可塑性エストラマー」について、どんなものか調べてみました。
簡単にいうと、ゴムとプラスティックの合いの子のようなものらしく、確かに、このはさみの持ち手はゴムのようなプラスティックのような感じです。
グニャグニャとした柔軟性があるのですが、手触りはゴムよりもプラスティックに近くサラッとしています。
重量について
無印のサイトでは梱包材を含む重量として約150gと表記されていますが、上記の重量は本体のみの重量です。
実物をタニタのクッキングスケールで計測しました。
感想
シンプルで良い
画像を見てもらえればわかるかと思いますが、非常にシンプルです。
形もシンプルですし、素材や色もシンプルです。
持ち手までステンレスの物もありますが、あれは少し贅沢な感じがします。こちらの方がはさみとしては素直にシンプルではないでしょうか。
分解して洗えるのが良い
このはさみの売りである「分解できる」件ですが、購入前に思ってたよりも良いです。
分解できると、はさみの支点である合わせ目までスポンジで洗うことができ、気分的にとてもスッキリします。
分解して組み立てるのもとても簡単です。
すぐ乾く
分解して洗ってそのまま乾かせるのですぐに乾きます。そして布巾で拭きやすいです。
丈夫そう
分解、あるいは組み立ての際に接点となる突起、そこは支点にもなるわけですが、その突起部分が非常に丈夫そうな印象です。
切れ味も良い
新品ということもありますが、非常に切れ味が良いです。
その分、というのが正しいかわかりませんが、はさみの開閉はやや重めです。しっかりとした抵抗を感じます。
二枚のはさみの刃が隙間なく重なるように作られているのだろうと思います。
持ち手が柔らかい
ゴムとプラスティック両方の性質を併せ持つ「熱可塑性エストラマー」でつくられている持ち手は柔らかいです。
かといって柔らかすぎるとはさみとしての使い勝手が良くないので、適度な柔軟性です。
今までそういった持ち手が柔らかいはさみを使ったことがなかったので初めは少し戸惑いましたが、使い始めてすぐに慣れました。
まとめ:気に入った道具を使うのは大切
以前から使っているキッチンばさみがまだまだ使えるため、新しいものを買うのはしばらく迷っていました。
しかし実際に自分で気に入ったものを毎日使っていると実に良い気分です。
どうせなら毎日楽しく過ごしたいので、これからも少しずつ台所のものを見直していこうと思います。