50歳無職の就職活動記録〜その8

この記事には広告を含む場合があります。

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

50歳にして採用された職場を初日で辞めたショックからも立ち直り、引き続き求職活動をしています。

しかし応募の段階で「できれば女性の方が、、」と性別を理由に応募の辞退を促されるケースが割と多いのはどうなんですかね。

前の記事

50歳無職の就職活動記録〜その7

現況報告

No職種結果
1一般事務不採用
2会計事務不採用
3経理事務不採用
4会計事務不採用
5会計事務不採用
6一般事務不採用
7会計事務不採用
8一般事務不採用
9管理事務採用辞退
10一般事務不採用
11営業事務初日退職
12一般事務不採用
13会計事務不採用

前回投稿時以降ではNo.12とNo.13の2件の求人に応募しました。

NO.12 一般事務

まずNo.12の一般事務はネットショップの管理運営の仕事です。

以前の職場での経験があり取扱商品にも少し興味があったので応募してみましたが、書類選考の通知期限を過ぎても連絡がないのでおそらく不採用だと思います。

No.13 会計事務

次にNo.13の会計事務の求人はきっちり不採用の連絡がありました。

求人票では「応募書類は返送しない」という旨が記載されていましたが、実際は丁寧に返送してくれました。写真が再利用できるので助かります。

ほぼ個人経営の小さな会計事務所のようですが、きっとしっかり仕事をしてくれるところなのだと思います。

性別を理由に応募辞退を促される

現況報告には書いてませんが、ハローワークには問い合わせたけど応募しなかった求人がいくつかあります。

応募しなかった理由は「求人元の企業に問い合わせたところ、できれば女性を希望しているとのことなのですが、、、」とハローワークの職員から暗に応募の辞退を促されたからです。

明らかに法令に反しているのでもちろん求人票には書いてありません。そこがまたいやらしくて、要するに求職者の方に「ま、そういう事情だから空気読んで辞退してよね」ということなのだろうと思います。

求人元の企業側とハローワークの思惑としては、「応募しても無駄だから、逆に優しさでしょ?」的なところがありそうですが、またそれは別の話かなと思います。

そもそものチャンスを奪うのと、チャンスを平等に与えた上で選考して落とすのは違いますよね。

妥当な理由もなく、「女性だから」「男性だから」という性別によって採用を制限しようとするやり取りが半ば公然と行われているのはやはり男女雇用機関均等法に抵触すると思います。

今後の方針

不採用が続くと気が滅入りますが、気持ちを切り替えて引き続き求職活動を行います。

それから、今度、性別を理由に応募を辞退するよう促されるようなことがあったら、「それは法令に違反してませんか?」と言ってみようと思います。

不当な扱いを受けるのに慣れてしまうのは良くありませんからね。

次の記事

50歳無職の就職活動記録〜その9

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です