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ダイエットのために始めたランニングが今では習慣になり、週に1,2回短い距離を無理のないペースで走っています。楽しんで続ける秘訣は唯一つ、無理をしないことです。
昔はマラソンが大嫌い、今は気持ちいい
今でこそ楽しんでランニングをしていますが、昔は長距離走が大嫌いでした。
学校の授業や部活のトレーニングで走らされることがありましたが楽しいと思ったことなど一度もなく、ただ苦しさに耐えるだけのガマン大会のような競技だと思っていましたし、長距離走が得意な友人が「走るのが気持ちいい」と言っているのを聞いて「こいつ、ちょっとおかしい」と真面目に考えていました。
それから30数年がたって、まさか自分が「走るのって気持ちいい!」と思うようになるなんて、自分のことながら信じられない気分です。
最初から楽しかったわけではない
しかし、走り始めた当初から今のように走ることが気持ちよく感じていたわけではなく、やはり最初は短い距離を走るだけでも息が続かず苦しかったです。
でも、今振り返ってみると、走り始めの3日間位が一番苦しかったですね。それを乗り越えたらあとは走るたびに苦しくなくなっていったので、徐々に気持ちよく走れるようになりました。
これからランニングを始めようかなと考えている人は、走り始めの数日は短い距離で良いのでとにかく続けることを第一に考えると良いと思います。走るのが辛かったら歩いてもいいと思いますよ。
ランニングを始めて変わったこと
体が軽くなった
ダイエットに成功して体重が軽くなったおかげでもあると思いますが、週に1,2度とはいえ継続的に体を動かしているとやはり違います。
足腰が鍛えられたので以前に比べて格段に動けるようになりました。
腰痛が良くなった
ここ数年、持病のようになっていた腰痛が良くなりました。
以前は疲れがたまると腰が痛くなることが多かったですが、ランニングを始めてからはほとんど痛くなることはなくなりました。
風邪をひかなくなった
元々、体が丈夫な方でしたが、それでも季節の変わり目には風邪をひくことがありました。
ランニングをするようになってからは体調を崩すこともなくなりました。
気持ちが前向きになる
例えば今ひとつ気分が乗らないときでも、走っているうちにいつの間にか気持ちが前向きになっていき、走り終わる頃には「よし、頑張ろう」という気持ちになれます。
またランニングを継続することで小さな達成感を得ることが出来るので、少しずつ自分に自身が持てるようになります。
ランニングの魅力
心身共に健康になる
ここまでの話を読んで貰えればわかると思いますが、本当に心も体も健康的になっていきます。
お金がそれほどかからない
ランニングは特に用具を揃えなくてもすぐに始められます。
僕も初めの頃は、チノパンにスニーカーとかで走っていたこともありました。多少走りにくいですけど、許容範囲かと思います。
初めの頃は長い距離は走れませんし、軽い運動が出来る格好ならばなんでもOKです。その手軽さが良いですね。
どこででも、一人で出来る
相手が必要な球技や、道具が必要なウェイトトレーニングなどとは違って、ランニングは場所を選ばず、しかも一人ですぐに始められます。
やり始めるハードルが低いということは続けやすいということ、続けられるということは上達出来る。ということになると思います。
ランニングを楽しく続けるために大切なこと
無理をしない
無理をすると体や気持ちへの負担が大きく、続けるのが嫌になってしまいます。
また無理をすると怪我もしやすくなります。楽しむためにやっているのに、怪我してしまったら楽しめないどころか走ることが嫌いになってしまうかもしれませんよね。
また雨の日や風が強い日など、天候が悪いときには無理して走る必要はありません。
アスリートではないので無理なく楽しく出来る範囲で続けることが大切です。
継続すること
ランニングに限ったことではないと思いますが、継続しないと上達しません。
つまり、ランニングを継続できないといつまで経ってもランニングがただ苦しい競技のままになってしまいます。
継続することで徐々に苦しくなく走れるようになりますので、はじめから難しいことをしようとせずに、まずは継続するためにどうしたら良いのかを考えると良いと思います。
まとめ:人生100年時代に健康は一番の資産となる
健康でないと、どんなにお金を持っていても楽しめませんからね。
近い将来人生100年時代を迎えるといわれているわけですが、長い人生において一番大切なものはやっぱり健康だと思います。
長い人生をしっかり楽しむためにも、まずは手軽に始められるランニング、いかがですか?
今の所、フルマラソンに挑戦しようというつもりはありませんが、この本に書いてあることはランニングを続ける上でとても参考になります。