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少し涼しくなったくらいから平日の弁当をスープに切り替えておよそ1ヶ月、準備が楽なのに好評で今のところ言うことなしです。
スープを弁当にすると楽
スープ弁当は白米ベースの弁当よりも色々と楽です。
作るのが楽
まず、スープの弁当は作るのが楽です。
なにしろ材料を切って煮て味付けすれば出来上がりますし、味付けもコンソメなどを利用すればまず失敗することもありません。
また同じ具材でも味付けを変えるだけで違うメニューとして成立するのもスープの利点です。
僕の場合は基本となる具材はほぼ変わらず、味付けをコンソメにするのか、クリーム風にするのか、トマトベースにするのかで平日の弁当作りを乗り切っています。
さらにスープは鍋一つでできるので調理後の片付けも楽です。
朝の準備も楽
朝の準備が楽なのもスープ弁当のいいところです。
白米を主食にした弁当を準備していた頃は毎朝かならず何かしら調理をしていましたが、スープ弁当の場合は温めてスープジャーに入れれば完成です。作業の難易度と所要時間が全然違います。
また、切ったり焼いたりする作業がないため洗い物が出ず、後片付けも非常に楽です。起きたばかりでまだ半分寝床に入っているような状態の人間にもとても優しいのがスープの弁当なのです。
僕はスープ弁当に切り替えてからは起床時間が30分遅くなりました。つまり毎日の睡眠時間が30分長くなったということです。この効果は健康維持の観点からも軽視できないと思います。
スープ弁当は好評
スープ弁当は持っていっている家族(妻・子)からも好評です。
温かいのが良い
「温かいものを食べるとホッとする」「温かい汁物があると満足感が違う」という感想を聞いています。
僕も自分が働いていた頃に、妻が持たせてくれた温かい汁物がついた弁当を食べたことがありますが、確かに心が満たされました。
温かいスープには、なにかホッとさせてくれるものがあるのでしょう。
ちなみに、スープ弁当の容器は市販の保温性のスープジャーを使用していますが、朝早くに詰めたスープは昼まで暑いそうです。
ボリュームが適切
白米を主食にした弁当に比べてボリュームが適度であり、午後の仕事・授業の際に眠くならないという感想を聞いています。
その分、夕方にかけて空腹になりがちではあるようですが、おやつを食べるなどで対応できているらしく、今のところ「弁当が足りない」という報告はありません。
スープ弁当の課題
作るのも準備も楽、しかも食べる人からも好評なスープの弁当にも課題はあります。
バリエーション
スープ弁当に限ってということではないのですが、バリエーションが少なくマンネリ化しがちです。
食べる人たちからの不満は今のところないので特に問題ないようにも思いますが、作る方の僕が「また同じメニューか、、、」と飽きてしまいそうなのが気になっています。
食べる方の人からしても、作ってもらっている立場でなかなか不満も言えないと思うので、問題が顕在化する前にバリエーションを増やすようにしたいと考えています。
夏どうする
上述の通り「温かいのが良い」のはスープ弁当のメリットですが、同時にデメリットでもあります。
秋から冬にかけての寒い季節は温かいのはメリットですが、初夏から秋口までの暑い時期に温かいスープ弁当は持って行きたくないのではないかと思います。
この件についてはまだ時間的に検討する余裕がありますので、実際に弁当を持っていく人たちと相談しつつ、おいおい考えて行きたいと思っています。
まとめ:秋冬はスープ弁当
スープの弁当は作る方と食べる方の双方にメリットがあり、季節的に温かいものが好まれる秋〜冬にかけては非常にいいと思います。
スープを作る際は弁当に必要な分よりも多めに作るので自分でも昼食に食べたりしていますが、温めるだけで手軽に食べられて助かります。体が少し冷えていても温かいスープを食べると汗ばんできますよね。
スープジャーも色々なものがあり、売り場で見ているだけでも楽しくなります。
現在我が家で使用中のスープジャーは開口がやや小さめでやや底深のタイプ、準備する方としては「お玉で入れる際にこぼれやすい」食べる方としては「容器が縦長でやや食べにくい」という点が気になっているので、そのうち新しいものを試してみたいです。