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ランニング用に購入したBluetoothイヤホン、BackBeat FIT 3100。
使い方のコツはあるものの、音質・デザインともに満足できるし、ランニング時に落とす心配がなくオススメです。
イヤホンの線がある・なしで、ランニング時の快適さはだいぶ違うものですね。
総評
まず総評から。
まず、カッコいい。デザインに一目惚れしてしまいました。
それから、無線ヘッドホンの開放感がありつつも、このBackBeat FIT 3100は外れる心配がありません。
そして、音質も全く問題なし。
ただし、ランニングに使うには、腕に巻くアームバンド型のスマホホルダーが必要です。これを伝えたいがために、総評を最初に書いています。
デザイン
全部かっこいいです。
デザインに一目惚れして、一度は思いとどまったものの、結局買ってしまいました。
でもとても満足しています。
初めは、黒・オレンジの組み合わせの方に心惹かれていましたが、結局グレーの方を買いました。
グレーは青系にも赤系にもよく似合い、僕のお気に入りの青いランニングジャケットとの相性も最高です。
また、これは届いて初めてわかったことですが、、、外箱も収納ケースもすべてかっこいいんです。
特に収納ケース。
このケースがチャージャーもかねているのですが、そのコンセプトも良い。ケースの手触りや質感もすごく良いです。抜かりない感じ。
サイズ・重さ
サイズ | 本体全長:約5cm
ケース:10cmx7cmx3.8cm厚 |
重さ | 約22g |
ケースも手のひらに収まるサイズです。持ち運びは全く問題ないかと。
音質
僕は普段、移動時はiPhone純正イヤホンで音楽を聴いており、それで十分満足です。
また、自宅作業時は2千円ほどで購入したCreative PebbleのPCスピーカーで音楽を聴きますが、こちらについても十分満足しています。
そのレベルであることを前提として、音質に全く問題なく満足です。
購入前に参考にしたレビューでは、「音質が悪い」というものがいくつかあり、やや気になっていましたが、取り越し苦労でした。
また、外の音もよく聞こえますので、安全性にも十分配慮された製品であることがわかります。
Bluetooth接続
予想よりはだいぶ良いです。
普通に気分良く音楽を楽しめます。
が、ランニング時にはアームバンド型のスマホホルダーが必須です。
ポケットや、僕の愛用のフリップベルトにスマホを入れた状態だと、Bluetooth接続がうまくいかず音楽を聞くことはできません。
このイヤホンは完全独立型ではありますが、左右どちらかが親機(プライマリーイヤホン)になる仕組みになっており、親機側の上腕にアームバンドでスマホをセットするようにするとよく繋がります。
ランニング用のリュックのストラップにスマホをセットできればそれでも良いかもしれません。ただし、胸よりも上の位置にスマホがないと接続が途切れやすくなるでしょう。
また、PCとも接続してみましたが、スマホよりも広範囲で繋がります。
バッテリーの持ち
結構持ちます。
スペックでは最大5時間、感覚としてもそれに近いものはあります。
ちなみに、バッテリーロー(残量小)の音声アラートからは30分ほど持ちました。残量が限界になると自動でシャットダウンします。
セッティング
それほど難しくありません。
セッティングについても「難しい」「わけわからん」などとネガティブなレビューがありましたが、専用アプリも含め、決してそんなことはないと思います。
セッティングの際のコツとしては、
まず、最初にペアリングするときには、アプリで接続する前にスマホ側のBluetoothから見つけて接続するとスムーズにいくと思います。
また、通常使っていて繋がらなくなった場合には、アプリ側から一度既存の接続を削除し、もういちど接続を追加するといいでしょう。
結論として、かなりオススメ
「Bluetoothイヤホンは開放感が違う!」といったレビューを見つつ、「そうは言ってもどこまでのものかねえ?」と、購入前は正直なところ懐疑的でした。
しかし、実際体験してみると、ランニングの際の開放感が違います。
イヤホンのあの細い線がないだけで、これほど違うかというくらいです。
確かに、ときどき接続が乱れることもあります。しかし、それを差し引いても十分お釣りが来る気持ちよさがあります。
秋深く、色づいた緑道を、このイヤホンでお気に入りの音楽とともに走るのは、最高に気持ちが良いです。大げさかもしれませんが、自由、そして生きる喜びを感じました。
「ちょっと気になってるけど、Bluetoothイヤホンは初めてで不安」という人がもしいたら、ぜひ思い切ってこの開放感に満ちた喜びを体験してみて欲しい、と心から思います。